猛虎かく勝てり1131
2015.08.25 Tuesday
“残るは君の安定感”
メッセで勝てるようになれば、楽な展開になるとは3連勝後の和田語録です。
そして小生は残るはこの男の状態を上げさせていただきました。
淡々と3人で封じて、試合を締めた呉 昇桓君がリーグトップの今季38セーブ目をマークし、2年連続のタイトル穫りへいよいよ独走態勢です。
今季、試合前の時点で左打者に被打率・310(116打数36安打)と苦戦をしているデータが残っています。
しかしこの日は別人でした。
外角にツーシーム、フォークを集めて、左3人を翻弄!自身の昨年のセーブ数39にリーチをかけ、2008年にクルーン投手(当時巨人)が刻んだ助っ人最多のシーズン41セーブが射程圏内に入ります。
小生は昨年よりは安定感に欠けていると思うのですけどね〜なんていいますか〜絶頂期の竜さん浅尾投手のようなエゲツなさが足りないような。
彼がマウンドに上がったら諦めムードが漂うような雰囲気になってこそ呉 昇桓君の真骨頂でしょう。
20日の巨人戦では同点の九回無死満塁で緊急リリーフし、サヨナラ打を食らいました。
今カード初戦の23日はセーブを挙げたものの、被弾。
少し引きずっているのかな…。
この男が本調子になれば怖いものなし!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:呉 昇桓投手
アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2015年04月04日
場所:東京ドーム