猛虎かく勝てり1242
2016.03.08 Tuesday
“8年連続負け越しに思う”
金本阪神がオープン戦の巨人戦で宿敵を圧倒しましたが、よくよく考えますと、シーズンを通じて巨人に全く勝ち越せてないのですね〜猛虎は・・・・・
困ったものです。
先日の試合で巨人のマウンドは内海投手。あの全盛期に比べると別人のように腕の振りが悪くなっていました。その投手相手に本拠地甲子園で6連打などで一挙に5点を奪った猛虎打線。
しかし金本監督が目を細めたのは、西岡君の打撃内容だったそうです。
一番、見習ってほしいのがたたきつけた打球。
三振だけはしないぞと1点を取りにいくといく打撃を中堅選手の西岡君がやってくれている点を見習うべきだと強調。
高いバウンドのゴロなら内野ゴロでも三塁走者の本塁突入もセーフになる可能性が高い。状況に応じて、最低限の打撃を渋くこなす。そんなしたたかさが光った場面でございました。
昨年まで猛虎は8年連続で巨人相手にシーズン勝ち越しがない。
まずはそんな負け犬根性を叩き直す新監督の手腕にも期待したいものです。
画像は、したたかな西岡君です!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:猛虎ナイン
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2015年03月31日
場所:明治神宮球場