猛虎かく勝てり1634
2018.11.15 Thursday
“猛虎の要誕生”
背番号44番
梅野 隆太郎捕手
2018年度成績
試合132打席455打数386得点45安打100二塁打27三塁打1本塁打8塁打153打点47盗塁5盗塁刺1犠打28犠飛1四球39死球1三振67併殺打6打率.259長打率.396出塁率.328
「第47回 三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞者が発表され、セントラル・リーグ【捕手】部門で梅野隆太郎君が選ばれました!これで名実共に猛虎の正捕手になった梅野君を心から祝福したいですね。
シーズンを通じて正捕手に定着した梅野君でしたが、6月終了時点では打率.217と低迷していましたが、夏場に調子を上げはじめ、特に23試合に出場した8月には、打率.338、4本塁打、10打点を記録。その後も好調を維持して自己最多の132試合に出場、打率.259、100安打、8本塁打、47打点、OPS.724など、ほとんどの打撃部門において自己最高の成績を残しました。猛虎生え抜き捕手としては1988年の木戸克彦氏以来30年振りにセ・リーグの最終規定打席に到達。守備面では、リーグ2位の盗塁阻止率.320でセ・リーグ捕手部門のゴールデングラブ賞は当然でしょう!2010年の城島君以来の快挙で、生え抜きの捕手では1985年の木戸以来3人目の受賞。リーグ最下位チームから捕手が選出されたのはリーグ史上初の出来事というおまけもつきました。
来季は監督も捕手出身とあって二人三脚でチームを牽引してくれるに違いありませんな!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:梅野 隆太郎捕手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2018年4月13日
場所:阪神甲子園球場