猛虎春季キャンプレポート2019
2019.02.03 Sunday
“留めさん!やるじゃないか”
今シーズンからキャプテンを糸原君に引き継いだベテランが、若虎相手に闘魂注入?でしょうか。
福留さまが、若手選手が行う個別メニューの特打の打撃投手を務めました。15分間、全97球を投じ、柵越えゼロに抑えるナイス?ピッチング。
飛躍が期待される若虎へ、前主将がひと肌脱いだのでしょう。
島田君、糸原君、植田君、北條君、板山君が目を丸くしながら、打席へ−。およそ10球ずつ。板山君以外には1人2度ずつ対戦し、結局、柵越えゼロに抑えるパーフェクト投球。肩作りの一環だったが、濃密な15分にスタンドから拍手を送られると、にこやかな表情で応え、袖で額の汗を気持ちよさそうにぬぐっていたようですね〜。
ベテランの予期せぬパフォーマンスに最も感謝していたのは矢野監督。
チームのため以上に、来てくれたファンに喜んでくれるし、後輩たちにも何か感じ取ってくれよのメッセージなのでしょう。
しかしなんですね〜投手出身というのも驚きですが、1発も柵越えが出ないというのもさみしいな〜
ベテランが今年も若虎たちの背中を押しまくります。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:福留 孝介外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2018年04月21日
場所:阪神甲子園球場