猛虎春季キャンプレポート2019
2019.02.26 Tuesday
“マイペース調整”
今年はやけにおとなしい?静かな調整を続けるベテランもいますね〜
早ければ3月12日の中日とのオープン戦(ナゴヤドーム)で今季実戦初出場することになりそうな男。昨年より1日早く、移籍3年目で最速となる。今キャンプではけがもなく、走り込みを中心に順調にマイペース調整。今季140試合出場をノルマに掲げる超人糸井君は元気いっぱいです。
基本的に調整を一任されている糸井君は、午前中は全体メニューを消化し、午後からの自主練習では黙々と外野をランニングする姿が多く見られます。
実戦形式の練習がメイングラウンドで行われているときは、ドーム内でバットを振る日々。7月で38歳になる肉体をさらに鍛え上げ、戦える状態であることは間違いありません。
17年ぶりの最下位からの巻き返しへ、背番号7はチームに欠かせません。昨季、打率・308、16本塁打、68打点と奮闘しましたが、死球で右腓骨を骨折するなど119試合出場にとどまりました。主砲不在の試合でチームは7勝17敗と大きく負け越し、際立ってしまった存在感。オフの間もあらゆる場所で「全試合出場」「140試合は出たい」と試合数にこだわった目標を口にしながら、優勝請負人として猛虎を頂点に連れていけるか!超人は今年も元気ですね。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:糸井 嘉男外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2018年04月21日
場所:阪神甲子園球場