猛虎かく勝てり1740
2019.06.29 Saturday
“やっぱ4番だよな”
甲子園で全体練習を行った矢野猛虎。リーグ戦再開となる29日の中日戦に向け、矢野監督が大山君を個別指導しました!
3位からの逆転優勝を目指す後半戦へ、交流戦で打率・244に終わった4番の成長に期待を寄せます。
開幕から73試合すべてで4番を任せている虎将の、期待が表れた行動でしょう。リーグ戦が再開してからもその信頼は変わらず、守りではリーグワーストの14失策もとがめることはなく、すべて前向きの材料にするように促してきています。
ただし、バッティングでは4番の仕事を求めます!21日の西武戦では5−3で勝利しながら、3度も得点圏で凡退した大山君に苦言!
ここまで打率・263で、チームトップの10本塁打&46打点は4番打者としての自覚の表れでしょう。守備のミスはある程度目をつぶるも、その分バットで存在感を見せなきゃ〜ですね。
近本君が出て糸井君がつないで、4番大山君が決める!
残り70試合でさらに大きくなっていく青写真を描いた矢野監督。
猛虎は交流戦後のリーグ再開初戦で3年連続黒星中。再スタートダッシュには失敗し続けているだけに、主砲が真の4番へと成長を遂げたとき、矢野猛虎の逆転Vが見えてくるはずだ!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:大山 悠輔内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2019年03月16日
場所:阪神甲子園球場