猛虎かく勝てり1947
2020.06.01 Monday
“開幕に向けて“
どちらが勝っても猛虎!紅白戦が始まりました。
打者を立たせての制球、そしてスイングは振り遅ればかり・・・やはり実戦不足を隠せない猛虎ナインでございましたが、甲子園で無観客にも縦縞姿の躍動が帰ってきたことは感無量でございます。
さて、振り遅ればかりが目立つ猛虎野手陣の中、観客の甲子園に豪快なアーチを描いた男がいます。
紅組「10番DH」で先発し、3回表に先頭打者で白組先発の岩貞君の3球
目スライダーを強振。打球は大きな弧を描いて、左中間席深くまでたどり
着いたのは江越君です。
チーム活動再開後の実戦は29日の紅白戦に続いて2度目。再開後では、
この日の江越君がチーム1号。ダイヤモンド1周を終えてベンチに戻る
と、ソーシャルディスタンスを保つためエアタッチ。
6月2日から始まる練習試合に向けて、チャンスは多くないと思うので、1球1球を大切に。毎打席意味のある打席にしていきたいと話していました!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:江越 大賀外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2019年4月14日
場所:阪神甲子園球場