猛虎かく勝てり2293
2022.03.29 Tuesday
“開幕カードに思う“
猛虎が主催試合では球団史上初めて開幕3連敗を喫しました。
ヤクルトに2戦連続完封負け。悪夢の7点差逆転負けを食らった開幕戦の5回から23イニング無得点が続いています。
先発の桐敷君が5回まで1失点。ただ、踏ん張るルーキーを猛虎打線が援
護できず、6回にさらに2失点でKO。開幕カードでの2戦連続の零敗は13年に同じヤクルト戦の2、3戦目で喫して以来9年ぶり。
開幕から4番を任されている2年目佐藤輝君は、1点を追う3回2死一、三塁で内角高め直球に押し込まれ三邪飛。5回2死一、二塁では外角フォークで空振り三振とチャンスで打てなかった。
今季限りでの退任を明かし、退路を断って挑む中で3連敗スタート。
指揮官は残り140試合に向けて前を向く。
まあふのスパイラルを並べればキリがありませんが、むしろ驚いたのは
主催試合開幕3連敗が初めてということですね。ならば開幕3連敗をしないチームがなぜこれほど優勝から遠ざかってしまうのか・・・
思えば、猛虎に昨季開幕3タテを食らったのが今回の高津監督率いるヤクルトさんでした。昨年6月にも生観戦したのもヤクルト戦でしたが、猛虎が圧勝の試合でしたが、終わって見れば日本一。
勝たねばならない正念場を履き違えてはいけませんね。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:猛虎ナイン
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2021年06月29日
場所:阪神甲子園球場