虎!1勝14敗1分
2022.04.14 Thursday
■2022/4/13 試合結果
対中日 2回戦 バンテリンドーム
神 | 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0
中 | 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1x | 1
勝:清水3勝0敗0S
敗:加治屋0勝1敗0S
阪神:小川 - 岩貞 - アルカンタラ - 浜地 - 湯浅 - 加治屋
中日:勝野 - ロドリゲス - R.マルティネス - 清水
4/14の予告先発
神:桐敷 拓馬
中:柳 裕也
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“援護せよ猛虎打線”
史上最弱の虎!ここまで書かれても何も言い返せない状況ですね。
VS中日2回戦、虎の先発は伊藤将君の予定でしたが、新型コロナウイル
ス陽性を受け、急遽先発に小川君が任されます!その役目を小川君はしっかりと務めました!矢野監督の決断により5回途中から継投へ移るも4回2/3を66球、無失点の好投でした!5回のピンチで登板した2番手の岩貞君も抑えて主導権を渡しません!後半戦に入りアルカンタラ君、浜
地君が無失点!昨日、救援に失敗した湯浅君も名誉挽回の1回無失点で
得点を許さず、9回には加治屋君が本日一軍初登録初登板で三者連続三振
に抑えて投手陣が踏ん張ります!一方、猛虎打線は先発投手に苦戦。1回、3回とチャンスを作るも活かせずあと一本が出ません。両チームは9回ま
で得点することが出来ず延長戦に突入します。10回裏、9回の好投から
続投した加治屋君でしたが、一死から左中間へツーベースを打たれ、四球で繋がれた後にライトオーバータイムリーヒットを打たれサヨナラとなり万事休す。阪神0対1x中日で破れました。
アナフレ目線
2月オープン戦★☆★★☆☆△☆☆△△☆☆☆★
ペナントレース
3月★★★★★★
4月★★★☆★△★★★★
今季2度目のサヨナラ負けで、引き分けを挟んで5連敗を喫した猛虎。開幕16試合で1勝14敗1分け。勝率は6分7厘で、シーズン途中ではプロ野球史上最低の数字となりました。追い打ちをかけるように、新型コロナウイルス陽性者が相次ぎ、打線はここ4試合で2得点だけ。
長い長いトンネルを抜ける日は来るのか・・・
セ・リーグの順位表に見たこともない数字が記されました。勝率「067」−。確かに猛虎が勝ち方を忘れた?と言われてしまうでしょう。
最悪のチーム状態に追い打ちをかけるように、コロナ禍にも見舞われました。江越君に続き、13日先発予定だった伊藤将君、14日先発見込みの藤浪君の新型コロナウイルス陽性で登録を抹消。
そして何よりも深刻なのはリーグワーストの39得点という打線。直近4試合でわずか2得点という惨状。この日もヒットは近本君1本、中野君2本の3安打だけ。序盤に足を絡めて得点圏に走者を置いたが、3番以降に安打が出ず得点を刻めない。
投手だけでなく、野手も二軍と交代したら?と言わんばかりの数字ですね。球史に残る開幕ダッシュ大失敗に加えて、直面したコロナ禍。明けない夜は本当にないのか。猛虎が瀕死の状態に陥っています。
そんなサヨナラ負けの中で、中野君が2安打1盗塁で気を吐いています。1回に右前打で出塁すると、佐藤輝君の2球目に果敢に仕掛けて今季2度目の盗塁に成功し、悪送球で三進。9回にも左前打で出ると、けん制悪送球で二塁へ。前日は打線組み替えで6番に入りましたが、この日は“定位置”の2番でチャンスメーク。存在感を示しました。誰か1人が気をはくファインプレーや雄叫び打を放てばチームの弱い空気は一変します。
奮起せよ!猛虎ナイン!
アナフレ目線
2月オープン戦★☆★★☆☆△☆☆△△☆☆☆★
ペナントレース
3月★★★★★★★
4月★★★☆★△★★★★
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:中野 拓夢内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2021年6月29日
場所: 阪神甲子園球場