猛虎かく勝てり2309
2022.06.17 Friday
“条件は揃った“
いざリーグ戦再開に向けて!浮上の条件は揃った。
大山君が打てば、猛虎打線も爆発する。発投手陣、中継ぎ陣、クローザーも万全。そして守備の要である捕手の存在が大きい。
矢野監督がリーグ戦再開後も捕手3人併用を継続する考えを明かした。
梅野君が右脇腹痛から復帰した交流戦終盤の6連戦では梅野君、坂本君、長坂君が2試合ずつスタメンマスクをかぶった。
指揮官は投手との相性でコンビを組ませると明言。セ・リーグは交流戦の
敵地のように指名打者が使えるわけではない。3人とも打率が1割台では、打撃のいい西純君らが再び8番に入る可能性も高い。シーズンも中盤に入っていくだけに、不動の正捕手を、この3人の中から勝ち取ることも期待している。
かつて矢野正捕手の時代に、野口氏が補強で入団。最後まで正捕手は矢野捕手だったが、井川氏との相性でのマスクを被った野口氏を思い出しました。
梅野君は正捕手奪回へ打撃をアピール。ここまで故障もあり35試合で打率1割7分、1本塁打、4打点と寂しい数字が並ぶが、復調への手応えをつかんだのは2軍の厳しさを味わったことでしょう。
猛虎正捕手争いのレベルが上がれば、チームも浮上する。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:坂本 誠志郎捕手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2022年5月20日
場所:阪神甲子園球場