猛虎かく勝てり2407
2022.12.24 Saturday
“猛虎の4番打者“
背番号3
大山 悠輔内野手
2022年度成績
試合124打席510打数439得54安打117二塁打18三塁打1本塁打23塁打206打点87盗塁0盗塁刺1犠打1犠飛5四球59死球6三振103併殺打17打率.267長打率.469出塁率.358
今年の球界のスラッガーの話題は燕の村上選手でしたが、猛虎の4番打者はしっかり結果を残してくれましたね。
プロ6年目はキャリアハイの87打点。6月の日本ハム戦では1試合3本
塁打を放つなど、勝負強さは際立っていました。ただ、自身の成績について「全部物足りない」ときっぱり。「全部の面でもっともっといい数字を残せるように頑張りたい」と慢心はありません。
8月にはコロナ感染で離脱。一塁固定起用される予定の来季こそ、初の全
試合フルイニング出場も視野に入ります。その先にはもちろん、自身初のシーズン100打点が射程圏内に入ってきています。
また、猛虎のシルバーパートナーDID大同工業が協賛する「阪神タイガースDIDアワード」の年間大賞にも大山君が輝いたのも面白いですね。
6月3日の日本ハム戦での1試合3本塁打に最多の809票が集まりました。この賞はDID大同工業が協賛し新たに制定された球団公認の表彰企画。毎月、猛虎のホームゲームで輝いたプレーの中から、掛布氏が「これぞ!」と思った3つのプレーをノミネート。ABCテレビ公式YouTube「虎バンチャンネル」番組内で発表しているようです。
毎月3つの中からファン投票で最多得票を獲得したプレーが受賞プレーとなり、シーズン各月の計6プレーの中から、さらに投票を行い「年間大賞」が選ばれました。
◆年間大賞 投票結果(投票数1760票)
1位 大山悠輔 809票 6月3日 日本ハム戦 1試合3本塁打
2位 大山悠輔 302票 8月30日 広島戦 1−0での決勝本塁打
3位 近本光司 293票 7月6日 広島戦 30試合連続安打
4位 梅野隆太郎 194票 9月14日 広島戦 逆転決勝三塁打
5位 佐藤輝明 113票 4月15日 巨人戦 連敗を止める逆転本塁打
6位 大山悠輔 49票 5月24日 楽天戦 左翼守備での超美技と決勝打
小生個人的には5月20日生観戦時の巨人戦ビハインド九回の裏、起死回生の同点本塁打を挙げたいと思います!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:大山 悠輔内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2022年05月20日
場所:阪神甲子園球場