虎!オープン戦7勝8敗
2023.03.25 Saturday
2023年3月24日(金) 京セラD大阪
【オープン戦】オリックス・バファローズ vs 阪神タイガース 4回戦
■2023/03/24試合結果
神 | 0 0 0 2 0 0 0 0 0 | 2
オ | 0 1 0 2 2 0 0 0 x | 5
【勝投手】山下(2勝0敗)
【敗投手】青柳(2勝1敗)
【セーブ】平野佳(1セ)
バッテリー
【阪神】青柳、島本、富田、加治屋‐梅野、坂本
【オリックス】山下、比嘉、ワゲスパック、平野佳‐森、若月
本塁打
【阪神】大山 1号(4回2ラン 山下)
【オリックス】中川圭 3号(4回ソロ 青柳)
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“悩めない4番へ“
球場に乾いた打球音が響きました。1点を追う4回1死一塁。相手先発投
手の150キロを超える“剛球”に猛虎打線は2安打と沈黙。悪い流れを
切り裂いたのは大山君のひと振りでした。カウント2−1から低め直球を
強振。歓声とともに打球は左中間フェンスを越え、一時勝ち越しとなる2
ラン。左翼ビジター席の虎党をわかせました。
ベンチに帰っても、4番打者の表情は引き締まっていました。
オープン戦15試合、60打席目で生まれた初アーチ。今春の実戦では22
試合、88打席目の1発。
今季、岡田監督からは「4番一塁」での固定起用を明言される中、前試合
までのオープン戦打率は1割4分9厘。3試合で12打席中、内野安打1本のみと苦しい結果が続いていた大山君。12日の巨人戦では「1番DH」で出場するなど“荒療治”も敢行。だが、昨季チーム最多23本塁打87打点を記録した主砲の完全復調の一歩となる一発でしたね。
31日のDeNAとの開幕戦まで、残すオープン戦は2試合。これまでの大山君は悩める4番打者でしたが、今年からはもう悩む暇などないですね。
アナフレ目線
2月オープン戦☆★
3月オープン戦★★WBC★★☆☆★☆☆☆☆★★★★
2月オープン戦☆★
3月オープン戦★★WBC★★☆☆★☆☆☆☆★★★★
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:大山 悠輔内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2020年11月10日
場所: 阪神甲子園球場