猛虎かく勝てり2482
2023.04.04 Tuesday
“ 3連勝に思う“
恐れ入ったと言うべきだろう・・・マスコミは岡田マジックを取り上げています。まだたった3試合にしては大袈裟ですよね。
しかし、小生明らかにおやっと思うような違いを野手に感じた点が取り上げられていないことに?でしたが、虎番記者の記事を見つけました。さすがですね。
8回、原口君の2ランを演出した「岡田マジック」。
しかし強調したいのは、そんなマジックに至る“下地”がいまの猛虎打線にはできているということだ。優勢に試合を進められているのには理由がある。この3連勝中、常に塁上をにぎわし続けた理由の1つに四球の数が上げられるのではないか。
この試合では6つの四球を奪い、3連勝で終えた開幕3連戦で実に16四
球を選んでいる。これはセ・リーグでダントツ。DeNA投手陣の乱調はあるのだろうが、猛虎打線がしっかり、球を見極めている点は高く評価できる。
上位を打つ割には四球が少ないとされる近本もそうだ。この試合は3回に四球。前日は2四球、開幕戦は死球が1個あり、3連戦は安打以外で4度、出塁していることになる。1番打者のこれは大きい。
流石の視点ですね。
小生は佐藤輝君ファ昨年までならボール球に手を出し三振している場面で、しっかり四球を選んでいることに驚きました。
今年の猛虎打線はここが違います。
また強いて球団広報に申し上げますが、お立ち台が投打のヒーロー中心になるのはわかりますが、これからは守りのヒーローも立たせて欲しいものです。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:佐藤 輝明内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2021年06月29日
場所:阪神甲子園球場