猛虎かく勝てり2484
2023.04.18 Tuesday
“ 好球必打戦へ“
岡田監督が、得点力不足が露呈している猛虎打線に「フレフレ指令」を出しました。開幕序盤は得点の起点の1つとなっていた四球の数が次第
に減少。当初低めに集められていたボールが、ストライクゾーンや高めに変化していることへ対応力を指摘。
チームはリーグ最多の50四球を獲得していますが、カード別の1試合平
均の四球獲得数は最初のDeNA戦から順番に「5・3」、広島戦は「6」、ヤクルト戦は「3・7」、巨人戦は「3」、直近のDeNA戦は「1」と数字が顕著に表れています。
特に改善を促したのは近本君、中野君の1、2番コンビ。
16日の敵地DeNA戦ではストライクボールを見逃す場面が目立った。
11日からの巨人3連戦では高めを狙われていました。
打開策として積極的に振りにいくことを命令。
この1、2番コンビが起爆剤にならないとネ!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:近本 光司外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2020年11月10日
場所:阪神甲子園球場