アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会 通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
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猛虎かく勝てり2569

2023.12.02 Saturday




“歴史に残る制球力“

背番号49番 大竹 耕太郎投手

登板21勝12敗北2セーブ0ホールド0HP0完投1完封勝1無四球1勝率.857対打者513投球回131 2/3 被安打122被本塁打10与四球12与死球3奪三振82暴投0ボーク0失点36自責点33防御率2.26

38年ぶりの日本一!気の遠くなるような長い年月を経ての栄冠ですが、その日本一を引き寄せたのは間違いなくこの2人の投手でしょう。
歴史的な制球力を見せ、猛虎の新エースたちが「アレ」を引き寄せました。最優秀防御率の村上君と、本日のかく勝てりに登場!12勝とブレー
クした大竹君です。
四球を出さないという、強力な武器がものを言ったシーズンでした。
131イニング2/3を投げ、与四球は12。この与四球率は0・82で、村上君をしのぐ数字。もし大竹君が規定投球回を満たしてこの数字なら、
2リーグ分立後6位タイにランクイン。
(1)22年 加藤貴之投手(日本ハム)0・67
(2)50年 野口二郎氏(阪急)0・69
(3)23年 東克樹投手(DeNA)0・78
(4)62年 土橋正幸氏(東映)0・79
(5)79年 高橋直樹氏(日本ハム)0・81
(6)82年 江川卓氏(巨人)0・82に続くところでした。

左右の両輪に引っ張られ、猛虎投手陣の与四球数は今季両リーグ最少の315。一方の打撃面でチームは、12球団最多の494四球をもぎ取り、攻
撃に広がりを持たせたのも事実。
猛虎打線が選んだ四球数から投手陣が与えた四数球を差し引くと、179ものプラス。これは1937年(昭12)春の+181(四球363、与四球182)に次ぎ、球団歴代2位。プロ野球全体でも7位。四球における大幅な「黒字決算」が、日本一を支えていた事実が数字で証明されます。
85年の日本一は、ダイナマイト打線でしたが、今年の「アレ」は大幅黒字決算じゃないですか!
来季も大竹君の黒字投球を期待します!




参考文献:阪神タイガース公式サイト


画像:トラッキー



撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日:2020年10月18日


場所:阪神甲子園球場

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