猛虎かく勝てり3
2006.06.05 Monday
悩める天才今岡 誠
『今岡が二軍戦で2打数1安打、守備もOK…5日一軍合流や』
今朝のサンスポの見出しである。
史上最強の五番打者!天才今岡君が闘っている!「バネ指」という聞きなれない症状が、昨年は右手に出て悩んだが、今年は左手にも出たのが開幕からのスランプの原因だった。
バネ指は自在に指を動かすことができず、腫れや痛みを伴うそうで、彼の場合これが慢性的になっている。
天才的なバットコントローラーの宿命とも言える故障かもしれない。
移動日などに患部のケアをしながらプレーを続けていた今岡君は「必死にやるだけ、必死だよ」と決して言い訳はしていなかった。
先月オリックスとの交流戦での決勝スリーランでのお立ち台では、心から喜びの笑顔で答える今岡君の安堵の表情が印象的でした!
また、昨年の覇者マリーンズ戦での同点ソロを放ったあと、ベンチに戻ってトレーナーにテーピングを巻いてもらっている彼の姿もありました!
タイガースは違和感程度では試合を休みません〜何故なら安藤君のように、風邪をこじらし登録抹消されてしまう例もさながら、選手層の厚さがチーム内でも抜きつ抜かれつの緊迫感があるからです!
が、しかしこの時のホームランを打つ直前にファールボールを打った際に右手首を痛めてついに治療に専念。
5月27日に登録を抹消されました。
一日も早い復帰を祈ってはや十日がすぎましたが、昨日、二軍の中日戦に『3番・三塁』で先発出場した今岡君は、故障後初めて三塁の守備にも就き、2打数1安打の活躍!
前日の3日も代打で実戦復帰。この日は、一回の第1打席で右飛に倒れるも、三回の第2打席で相手先発の長峰投手のスライダーを左前にはじき返したそうです。ファウルで3球粘った後の8球目。フルカウントから内角低めの厳しい球に反応したそうな。
守備でも一回に三塁前への送りバントを難なく処理をして、立石二軍監督代行も動きに太鼓判。
三回の打席でベンチに下がり、右手首のアイシングを行った後はすぐさま帰阪。
右手首にはまだテーピングが巻かれたままだそうですが、報告を受けた岡田監督は『5番・三塁』での先発復帰を明言(^o^)/
本日遂に一軍復帰が発表されました(^_^)v
まだまだ続く長いペナントレース!ここぞという大事な場面にこそ、見事なまでの勝負強さを発揮する今岡君の復活なくして連覇は有り得ませんね(^_^)v
明日からの札幌シリーズに期待しまっせ(^o^)/
かっ飛ばせ〜今岡(^O^)♪
画像:今岡 誠 内野手
撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』
☆頑張れ
阪神タイガース☆