猛虎かく勝てり7
2006.06.29 Thursday
■蘇れ、レッドスター!!
6月24日、対ヤクルト戦で敗戦を喫したその夜、辛口評論家の一枝修平氏の記事が目にとまりました。
氏が個人的に気にされていたのは赤星君のパフォーマンスです。
「走らないのか、走れないのか…」
この日の赤星君は、1回無死一塁から中前打、3回1死から二安で出塁しましたが足は封印。6月17日のオリックス戦からかぞえて、これで5試合ノースチール。
一枝氏曰く、赤星君が足でかき回すことで、一気加勢というかチーム全体に勢いがついた。それが最近はリード幅も小さくなっているように思うと指摘。
打線は今岡君の不在をスペ様と濱ちゃんらで埋めて、なんとかこの苦しい時期をしのいでほしいとの内容です!
今季から選手会長となり、五年連続盗塁王の実績をひっさげて!走れなくなったら引退するとまで、常に有言実行の赤星君!
「足にスランプは無し」といいますが今季の盗塁数は19で二位と、トップの燕青木選手にリードされています。気になるのは数よりも成功率が7割にも満たないことですね。
「精神的スランプ」ではとの説もあります。キャッチャー出身の評論家梨田氏の視点がベースボールマガジンに掲載されてました。
ピッチャーがモーションを起こしてからボールが手を離れるまで、平均1.4〜1.5秒。1.3秒なら速いほうだが、赤星のときは1.1〜1.2秒のピッチャーもいると分析されてます。
ここ数年タイガースは強くなりました!ましてや連覇がかかる今季は、交流戦を含め11球団は彼の"足"を止めることに必死になって、「まず赤星を出さないこと、出したら走らせないこと」をミーティングで徹底していると聞きます。
そんな厳しい状況を乗り越え、かつ波いるライバルをけちらし、タイトルを獲得してこそ、真の勝利者じゃないですかい!赤星君なら必ずややってくれまっせ(^o^)/
自己最多の64盗塁をマークした2004年は同時期15盗塁でしたが、この年は8月に19、9月に17と驚異的な盗塁数を記録しました(^_^)v
昨年の12月に小生の日記の中で、アナフレ猛虎会同志から赤星選手贈呈の車椅子の画像を紹介させて頂きました。これが60台分の1台なんだと心から感激されていた喜びのコメントを思い出します(^o^)/
タイトルを取れば、リクライニング機能付きが1台追加になるとのこと!
打率も三割到達は目前です!まだまだこれからですぜい赤星君(^_^)v
盗塁王だけといわず、200安打を目指して首位打者も狙って、1台と言わず、2台、3台とリクライニングを増やしてくだされい(^o^)/
虎の野球を変えた先覚者は紛れもなく君だと言うことを宣言させていただいて(^o^)/
「走れ走れ赤星(^o^)/」
♪♪シャープな打球〜グランドつきぬけろ〜走れRED☆Let's Go!!赤星チャンス切り開け〜♪♪
画像:赤星 憲広 外野手
撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』
撮影日:06年04月01日
場所:明治神宮球場
☆頑張れ
阪神タイガース☆