春季キャンプを振り返る
2007.03.02 Friday
”猛虎V奪回の課題”
07年春季キャンプも無事終了!安藤君と福原君の離脱も大事にいたらず、三東君のアクシデントは残念でしたが、このままオーブン戦でしっかり実戦を難なくこなせば、主力メンバーはまず開幕に顔を揃える見込みがたった猛虎ナイン(^-^)/
開幕ダッシュでペナントレースを走りきってもらいたいもんですね(^O^)/
明日のオーブン戦対オリックスの先発は小嶋君と清水のルーキーバッテリーらしいですぜい(^-^)/
さて、春季キャンプを振り返り、敢えて小生の素人から観た猛虎V奪回の課題をいくつか上げさせて頂きます。
虎の弱点を敢えてポスト井川ではなく以下にあげてみました。
1.外野手の弱肩
2.走塁力
3.第二捕手
以上の三点をあげさせていただきました。
1・兄貴、赤星君、そして浜ちゃんの外野陣の守備範囲は申し分ないと思います。特に赤星君の一歩目のスタートは天下一品は言うまでもありません。しかし広い甲子園球場では新庄選手やイチロー選手、福留選手などの強肩が必須。猛虎外野陣の肩は残念ながらBクラス。
相手チームのセカンドランナーは外野手の正面に飛んだ打球以外は必ず本塁を狙える。この”必ず”というよりも”迷わず”という点は、かなりのアドバンテージになる。
2・赤星君が35盗塁に対して次の数字が鳥谷君の5は一目瞭然。つまり赤星君さえ塁に出さなければ、他チームの投手はノーマークでクイックに神経を使う事は無い。打者との勝負に集中でき、かつ変化球を多投できる。攻撃側に置き換えれば、シングルヒットだけではセカンドランナーを帰せない。
3・猛虎の要矢野捕手をシーズン通じて40試合は休ませたいが、第二捕手の伸び悩み。野口捕手をスタメンマスクには将来的にはマイナスと考える首脳陣にとって、第二捕手不在は頭の痛いところ。浅井君、狩野君、岡崎君は打撃力は申し分ないが、配球面や盗塁阻止率にまだまだの感あり、キャンプ中のオーブン戦でも打たれ過ぎと走られ過ぎた。
以上今夜は生意気な事を書かせていただき申し訳ありませんm(_ _)m
偏に虎を応援する一ファンとしての独り言でした。
画像:試合前アップする猛虎ナイン
撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』
撮影日:06年7月1日
場所:東京ドーム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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