虎(-_-;) 6勝8敗1分け
2009.04.22 Wednesday
■2009/4/21 試合結果
対中日 3回戦 ナゴヤドーム
神|100 000 000|1
中|002 000 00x|2
勝:朝倉2勝0敗0S
S:岩瀬0勝0敗3S
敗:下柳1勝2敗0S
阪神:下柳 - 渡辺 - 江草
中日:朝倉 - 岩瀬
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“ベテラン対決の明暗”
今日から今シーズン初のナゴヤドーム三連戦。
猛虎打線は先頭キャプテン赤星君がプレイボール直後の初球をクリーンヒットし、そのまま俊足を生かして得点につなげる、いかにもタイガースらしい先制点でゲームが始まったかと思われました。
しかし2回以降タイガース打線は中日先発朝倉投手の前に沈黙。
虎の先発髭武者下柳君は初回、2回とフォアボールでランナーを出すも無得点に抑え、とにかく毎回我慢のピッチングです!
しかしそのままリズムに乗るかと思われた3回に本日のポイントとなる打撃好調の和田選手に外角の球を狙われ2点タイムリーツーベースを浴びてしまいました。
その後髭武者は6回をこの2失点のみで投げきり、大リーグボール渡辺君、牡丹餅江草君もしっかりと中継ぎの役割を果たし、味方の援護を待ちましたが、わずか2安打と沈黙した猛虎打線は、最後は守護神岩瀬投手に封じ込められゲームセット。
悔しい連敗です。
今夜のポイントを二つ挙げます。
まずは逆転を許した3回の髭武者と和田選手との対決です。
好調和田選手は、髭武者の伝家の宝刀シンカーを見事に打ち返しました。
これは打った和田選手を褒めるべきでしょうが、明らかに猛虎バッテリーの配球に問題あり。
もうひとつは、最終回の兄貴金本と岩瀬投手との勝負。
これでもかというアウトコースをせめて最後は三振に倒れた兄貴金本。
お互いに一点を守る状況でのピッチングでしたが、前者の猛虎バッテリーが投げた配球は明らかにボール球を振らせようとする外角責めでした。インサイドの初球を見逃し、ストライク判定に苦笑いの和田選手。次に同じようなインサイドの球を大ファールします。
三球目は前打者ブランコ選手が全く手を出さずに手痛い四球を与えてしまった明らかにボールとわかるシンカーでした。同様に和田選手も見向きもしません。
次に来る球はアウトコースかインサイドか?もみ上げ狩野君は若干外角に捕球体勢をとるタイミングが早いかな〜気配を感じ取った和田選手は、ストライクからボールゾーンに落ちる若干甘く入ったシンカーを完全に読まれた技ありのタイムリーですね。
後者竜バッテリーの投じた外角責めは、ストライクを狙いにいって僅かに外れたボール球です。最後まで勝負球を投げきった竜バッテリーに軍配があがりましたね。
岩瀬投手と兄貴金本のガチンコ対決は見ごたえありましたね〜力が入りました!
しかしなんだな〜猛虎の二安打はいずれも初球打ちだもんな〜!
ファーストストライクを見逃すなでっせ!
明日は打線の奮起に期待しませう(^_^)
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:赤星 憲弘外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:09年4月17日
場所:横浜スタジアム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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