虎(-_-;)10勝11敗1分け
2009.04.30 Thursday
■2009/4/29 試合結果
対横浜 5回戦 甲子園
横|006 000 010|7
神|011 020 000|4
勝:ウォーランド1勝2敗0S
S:石井0勝1敗6S
敗:安藤2勝1敗0S
HR:新井ソロ4号、村田ソロ1号
横浜:ウォーランド-真田-山口-石井
阪神:安藤-阿部-アッチソン-渡辺-筒井
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“読まれていたフォークボール”
眠れる獅子が蘇り、3連戦の初戦を白星で飾ったタイガース。
本日の虎の先発はエース安藤司令官です!
先制点の欲しい猛虎は2回裏、昨日お眠りから覚めた獅子新井君の第4号ソロホームランで幸先よく先制します(^_^)
しかし3回、安藤司令官がベイ打線に打ち込まれ、まさかの6失点。
この回でマウンドを降りました。
早めに反撃したい猛虎はその裏、二死3塁からダイヤモンド美化委員長関本様がセンター前タイムリーヒットを放ちすぐさま1点を返して反撃!
さらに5回裏、一死2塁のチャンスにも、またまた美化委員長関本君が二打席連続となるタイムリーヒットに、人間鳥谷君がヒットで繋ぎ一死1・2塁。
ここで4番兄貴金本が右中間へタイムリーヒット!2点差に迫りましたが・・・
お目覚めの横浜4番村田選手にトドメを刺されて万事休す!
借金1となる惜敗でした。
本日のポイントはなんと言っても6失点の3回です。
簡単にツーアウトを取ってからの場面を振り返ります。
連続ヒットでツーアウト2、3塁のピンチを招き、迎えるバッターは内川選手。
一塁が開いているのでここで敬遠して4番村田選手との勝負は賛否がありますが、昨日の不調ぶりからの判断でしょうからまあ仕方なし。
案の定初球を狙われタイムリーを打たれました。
この失点はあきらめがつきます。
しかしそのあとが今日のポイントかな〜。当たっているジョンソン選手を歩かせ、前回浜スタで完璧に抑えた吉村選手に打たれた三塁打が痛かった。
完全にフォークボールを読まれたナイスバッティングでしたね。
何故読まれていたのかを考えてみました。
カウントは2−2となれば、あと一球ボールを投げられるバッテリーが選んだ球種が
低めのフォークボールでした。セカンドランナーがいる状況で、もみ上げ狩野君の構えた位置がど真ん中となれば、三振を狙ってくるフォークボールと吉村選手は読んだのかもしれません。
してやられました。
安藤司令官はストレートが高めに浮いていましたね〜ドンマイです。
ベイさんの4番打者も目覚めた打線は手強いぞ〜明日はなんとしても勝利して、
4月は5割で乗り切りませう(^_^)
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:関本 賢太郎内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:09年4月11日
場所:東京ドーム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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