猛虎かく勝てり676
2012.07.23 Monday
”和田の意地”
球宴中休み
我等が指揮官の総括をじっくり読んでみました。
和田監督は前半戦良いスタートを切ったが途中から苦しい状況の最大の要因は、
やはり藤井君の3度の離脱を挙げました。これはかねがねキャンプから備えてはきたが、
実戦ではなかなかカバー仕切れなかったことが今の成績につながっているとの
言い訳を並べています。
アナフレ目線です☆
たしかに前半戦の序盤は投手陣がなんとか踏ん張ってくれましたが、7月に入ってからは
全体的に低調で投打に渡って調子の良い選手が見当たらず、あれよあれよと借金が
増えていきました。そして投手のみではなく打者も含めて、ポイント、勝負所での紙一重の
勝負で結果が出せないという苦しい戦いが続きました。
ここにきて打線はだいぶ良くはなってきてますが、監督曰く、ランナーを出してつなぐところから
あと一本が出ないのが課題でしょう。☆
後半戦に向けて巻き返しの鍵は若い力であり、攻撃の核が見当たらない状況から、打線を
立て直して本来の力を出すことが浮上の鍵と語る和田監督。
前半戦は、1試合勝ててもまた次の試合で負けてしまうような連勝に繋がることができなかった。
最後にファンに向けて、我々にも意地がありますので毎日同じような負け方は出来ない。
前半戦では何回か上昇するきっかけになるような勝ち方をした試合もありましたが、
なかなか乗って行けない状況が続き苦しみました。そういうところをしっかりとカバー出来るように、
まずは選手個人の状態を上げて、チームとしてもう一回ファンの皆様に応援して頂けるような形に
作り直していきたいです。とにかく必死になって頑張っていきます。
アナフレ目線☆☆
確かに投手陣は踏ん張ってくれましたが、先発投手陣の完投勝利がなさすぎることに言及していない
ところが甘い。
打線ははっきり言っていじりすぎてのモチベーションダウンではないでしょうか。
もしくは、予告先発制度にかえって振り回されているのか・・・・
本来の力を発揮している野手が皆無に等しいのが猛虎打線の深刻な状況でしょう。
☆☆
このような状況からどうチームを立て直すのか!
この球宴中も、若虎達がどれだけバットを振って練習しているのか!(^^)!
後半戦はみっともない負け方はできませんで〜和田の意地を期待しています!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:和田 豊監督
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2012年04月28日
場所:東京ドーム