猛虎かく勝てり691
2012.10.07 Sunday
“まずはコーチ陣の刷新”
今季、泣かされ続けた貧打解消へメスが入れられる。
打撃コーチ3人制で猛虎打線復活へ、異例の改革が断行されるようです。
もし猛虎打線が昨年のように打てたら・・・・
対燕最終戦もわずか3安打で、今季23度目の完封負け。
5日時点でチーム打率・236(リーグ5位)、58本塁打(同6位)、408得点(同6位)と、
打撃部門には本当に信じられない寂しい数字が並んでいます。
片岡打撃コーチの退団は決定的。この猛虎打線復活をかけて、このトリプル制が
浮き上がる。
来季から加わることが既に決まっているのは水谷実雄氏。
2003年から4年間阪神2軍打撃コーチを務め、広島1軍打撃コーチ時代には
前田智選手らを育てた熱血漢です。
そして大和君ら若手の育成で評価を上げている関川守備走塁コーチの配置転換も
決定済。そこに理論付けされた指導に定評のある高橋打撃コーチを据え置いた
布陣になりそうです。
兄貴金本様、城島君、ブラゼル君等の長距離砲が居なくなる猛虎打線!
若い選手が育ってほしいと願うのは、首脳陣以上に我等虎党の願いでございます。
異例の打撃コーチ3人制で猛虎打線復活&若手育成に取り組む和田猛虎に期待したい。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:関川 浩一守備走塁コーチ
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2012年02月05日
場所:沖縄宜野座村野球場