猛虎かく勝てり1000
2014.11.03 Monday
“岐路に立たされた男”
アナフレ猛虎会の皆々様!
皆様のご支援のおかげをもちまして、このアナフレ猛虎会のシリーズでもある“猛虎かく勝てり”の投稿が本日を持ちまして1000回の投稿をすることができました、本当に有り難うございます。これからもよろしくお願いいたします。
さて、その記念すべき投稿は明るい話題を投稿できないことを前置きに・・・
★野球協約第92条(参稼報酬の減額制限、抜粋)
次年度選手契約が締結される場合、選手のその年度の参稼報酬の金額から以下のパーセンテージを超えて減額されることはない。ただし、選手の同意があればこの限りではない。
(1)選手のその年度の参稼報酬の金額が1億円を超えている場合、40%までとする。
(2)選手のその年度の参稼報酬の金額が1億円以下の場合、25%までとする。
お察しですね〜この日本シリーズの戦いの真っ只中、球団から最後通告を受けている男
新井サンでございます。
関係者によると球団が提示した来季の新年俸は2億円から1億円以上の大幅ダウン。8000万円前後が提示された模様だ。
つまり単純に60%のダウンでございます。サラリーマンで言えば、いきなり年収が半分以下となる・・・・・厳しい世界がこのプロの世界。
近日中にも球団と再交渉を行いますが、話し合いが不調に終われば、そのまま退団の可能性もあります。
新4番ゴメス君の加入で今季は94試合出場にとどまり、打率・244、3本塁打、31打点。プロ16年目で初の日本シリーズ出場は腰痛を発症し、出場機会もありませんでした。
2008年の北京オリンピックで無理を押して出場した時に発症した腰の疲労骨折で強打者新井サンは終わりました。我ら虎党は誰もが知っています。ですが大減棒を提示されて桧山様のように現役を続けて欲しい。
その身体が許されるのであれば。矢野さんのように早まった引退はして欲しくないかな〜ってね。
いずれにしても、今週は新井サンにとって最も大きな決断を下す週になることでしょう。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:新井 貴浩内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2014年10月16日
場所:東京ドーム