猛虎春季キャンプリポート2016
2016.02.19 Friday
“金本越えを目指せ”
どこの球団もなんだかんだと主砲は助っ人だのみである。
有田氏が解説で言っていました。
確かにマートン君がいなくなった猛虎は、この男のバットにかかる比重が大きくなるでしょう。
そして金本監督自ら密着指導をしたのがゴメちんです。
ランチ特打の60スイングを徹底チェックし、軸足に体重を置いたフォームを勧告。
さらには自身のシーズン最多本塁打を超える41本塁打打つことを指令。
ランチ特打では60スイングで柵越え15本。正面から後方から、金本監督の密着チェックを受けました。指揮官の言葉にうなずき、何度も体重移動を確認。足もとに意識を持ちながら強振を続けたゴメちん。
2年目の昨季は17発どまり。オフは金本監督から増量禁止令を受け、125キロから119キロまで体重を落として来日。現在も122キロ前後から再減量を命じられている状況ですが、飛距離は落ちていないそうです。
金本監督は、右打者で(浜風が)フォローなのでボクより30キロ以上(体重が)重いゴメちんに自身の記録越えを命じたのでしょう。
主砲のバットに期待します。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:マロウ・ゴメス内野手
撮影:アナフレ猛虎会『うぽって☆』
撮影日:2015年03月15日
場所:横浜スタジアム