猛虎春季キャンプリポート2016
2016.02.21 Sunday
“嬉しい悲鳴は本物か”
金本阪神の宜野座キャンプ・サバイバルレースが最終コーナーを回った。
今春キャンプでの1、2軍の入れ替えを最終クール開始の25日まで行わない方向性を示した金本監督。
落とす選手がなかなか見当たらないというのが首脳陣の本音なのかもしれない。
金本監督自身も悩みどころであり、無理やり安芸から連れてこないとうれしい悲鳴状態を公表しているようですが・・・・
確かに若手が奮闘している証拠なのかもしれません。
キャンプ前は、チンタラしていたら入れ替えは初日からでもあり得ると鬼宣言していたが、実戦2本塁打の陽川君を筆頭に横田君、緒方君らも、必死にしがみついているからでしょう。
20日の楽天戦、21日のオープン戦初戦のヤクルト戦は、生き残りをかけた争いになります。
2軍キャンプは24日に打ち上げ。現時点ではドラフト1位高山君や同6位板山君が昇格候補のようですが。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:猛虎ナイン
撮影:アナフレ猛虎会『うぽって☆』
撮影日:2015年03月15日
場所:横浜スタジアム