猛虎かく勝てり31
2006.10.17 Tuesday
■1985/10/16 試合結果
対ヤクルト 24回戦 神宮
神|000 102 0020|5
ヤ|010 004 0000|5
HR:杉浦ソロ/真弓ソロ33号/バースツーラン52号/掛布ソロ39号
神:ゲイル-福間-工藤-佐藤秀-野村-中西
ヤ:荒木-尾花-梶間
――――――
”虎(^O^)/一丸野球で21年ぶり歓喜の優勝!”
アナフレ猛虎会の皆々様!勘違いなされないことをはじめに申し上げますm(_ _)m 2006年の戦いは昨日終わりました。サブタイトルはもうお気づきかと思われますが、今から21年前の1985年10月16日。奇しくも昨日と同じ神宮球場で優勝した猛虎の歴史的な瞬間のタイトルの一つです!
不肖『頑張れ阪神タイガース☆』アナフレ猛虎会風に21年前にタイムスリップさせていただきます(^-^)/
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前日の広島戦に快勝して、マジック1で迎えた我等が阪神タイガース!ついにこの日を迎えました。
燕に勝つか、引き分けるかで猛虎の優勝が決まります(^-^)/
本日の先発は優勝請負人のゲイル君です!
先制したのは燕さん。2回、制球に苦しむゲイル君が、四番杉浦選手にソロホームランを浴び一点ビハインドの展開に。
猛虎打線は3回まで若武者・荒木大輔投手の速球の前に早くも5三振と沈黙。
今夜の荒木投手は気合いが入ってましたね〜!
しかし4回、史上最強の一番打者・切り込み隊長真弓様がレフトスタンドへ同点の33号アーチをはなてば、虎の勢いは止まりません(*^^)v
続く6回には、元祖桧舞台の吉竹君がライト線へスリーベースでチャンスメイクすれば、待ってましたぜ神様バースがセンターへ52号ホームランで勝ち越し(b^-゜)
ところがその裏燕さんも意地をみせ、ゲイル君の与四球から連打で同点に追いつきます。続く影のMVP男の福間君も踏ん張れず、3-5と逆転を許してしまいます。
7回からはタフネス工藤君−佐藤君−野村君と小刻みな投手リレーで燕さんの勢いを見事に留めた継投策があたり、試合は3−5のまま最終回へ!
そしてドラマは9回に起こりました(^O^)/この回先頭の四番・ミスタータイガース掛布様がようやく燕二番手尾花投手をとらえて、レフトポール直撃の39号ホームラン(^O^)/これで1点差とすれば、続くは無冠のエリート岡田はんがセンターフェンス直撃のツーベースヒット!
こうなるともう止まらない。
途中出場の北村君がきっちりバントで送ると、すかさずムッシュ吉田はんが動きやしたね〜ミッキー平田にかわる代打・佐野センちゃんの登場!
追い込まれながらセンターへきっちり犠牲フライをはなち、土壇場で5-5の同点に追いつきます(^-^)/
9回、大事なマウンドをまかされたのは2年目の球道中西君。三人でぴしゃりと抑え同点のまま試合は延長戦に。 10回裏も中西君がマウンドにあがり、三人の打者をキッチリ抑えて試合時間超過規定により21時59分ゲームセット。
この瞬間、阪神タイガースの21年ぶりのリーグ優勝が決まりました(^O^)/
待ちにまったこの瞬間がやってきた(^-^)/選手もファンも皆が泣いた(T_T)
阪神タイガース万歳\(^_^)/
優勝おめでとう(^O^)/
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昨晩の神宮球場レフトスタンドで実に素晴らしい虎キチ夫婦に出会いましたので、お願いして撮映させていただいたものが今夜の投稿画像です(^-^)/
あの85年当時に購入された夫婦お揃いの優勝記念ハッピは全く色あせることなく、キッチリアイロンを施されておりました!様々な思い出が染み込んだハッピをまといながら、どのような思いで猛虎戦士の活躍ぶりを観戦されていたのでしょうか('-^*)/
このような往年のファンの支えあってのタイガースなんだなと、まだまだ虎キチ駆け出しの小生は、このご夫婦の背中を見て、襟を正すような気持ちとなり、来年も気を引き締めて応援していく所存でありますm(_ _)m
さてさて21年前の皆様はどのような青春をおくられていたことか(*^^)v小生は就職活動真っ只中でした(^.^)なつかしいのう〜
画像:85年優勝ハッピを纏う虎サポーター
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:06年10月16日
場所:明治神宮球場
☆頑張れ阪神タイガース☆
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