猛虎かく勝てり34
2006.10.22 Sunday
”世界の四番打者の06年を振り返る”
今夜はこの男のシーズンを振り返ります!今や押しも押されぬ球界を代表する四番打者となった、金本知憲外野手です(^O^)/
今季は3年連続3割達成!来季は虎で?2000本安打達成を目指します。
球団史上初の快挙となる3年連続100打点にはあと2打点届きませんでしたが、今季も全試合フルイニング出場(世界記録1042試合で継続)で、力を出し尽くしてくれました。
虎56年ぶりの3年連続100打点に、あと4として臨んだ神宮最終戦。小生仕事を終えて駆けつけるも既に時遅し(^_^;)一回からいきなり、石川投手のシンカーを右中間へズドン。4試合ぶり26号先制2ランを放ち、この時点で自身初の3年連続打率3割は“確定”「見たかったな〜兄貴の一発(^o^;)」それはさておき、あと2打点で、球団史上初の3年連続3割&100打点まで、見えてきましたが…惜しくも三たび巡ったチャンスにあと一歩届かず(^_^;)
去年は足、今年は腰。指の1カ月もありましたが、「まあ何かしら苦しむもんよ」とシーズン終了後に笑い飛ばしてくれました。
兄貴の今シーズンの成績です(^-^)/
打率.303、98打点、本塁打26。
全て昨年を下回りましたが、4番としての存在感は別格。虎との4年契約を終える今オフは、再取得したFAでの交渉に入りますが、我等の兄貴はやはり来季も虎の四番を打ってくれる事を信じたいですな(^-^)/
加えて来季は154安打(今季165)に迫った2000本安打もカウントダウン。
タテジマで2000本。V奪回と共に、ファンは彼の背中へ大きな夢を託します(^-^)/
最後に、兄貴が今季達成した記録は、何より連続試合フルイニング出場世界記録(1042試合)ですが、連続試合出場でも1187試合で歴代単独4位に浮上しています。
そして不肖『頑張れ阪神タイガース☆』が今シーズン最も評価したいマニアックな記録こそ、
連続試合4番先発出場の430試合です。(^-^)/
これはヤンキース松井選手を抜いて歴代1位。
その昔、あのミスター長嶋さんや王さんも、その調子と相手投手によっては四番を外されました。同い年の矢野君が言います「全てにおいて凄いヤツ。サラッとやってしまうんだ。金本の持つ全ての記録が止まることなんて想像できないんだよ」と。
通算350本塁打、通算1000四球、通算1800本安打、通算300二塁打、通算150盗塁の記録もサラリと打ち立ててくれた偉大な四番打者!
来季も兄貴の背中を見ながら観戦できる我々虎党は本当に幸せもんだ(^-^)/
♪鍛えたその体〜溢れる気迫〜そ〜れ向こうへぶち込めライトスタンドへ〜♪かっ飛ばせ〜金本(^O^)/
画像:金本 知憲外野手
撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』
撮影日:06年9月3日
場所:横浜スタジアム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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