猛虎かく勝てり122
2007.12.13 Thursday
”非凡なバッティングセンスを発揮せよ”
背番号35坂 克彦内野手
17試合 率.189 3打点 1本
打数37 安打7 四死球0 盗塁0
昨年11月の岡山・倉敷秋季キャンプの紅白戦で適時打など2安打をマークした活躍が岡田はんの目に留まり、今年2月の沖縄1軍宜野座キャンプメンバーに入った男がいました。
今夜の猛虎かく勝てりは、坂克彦内野手ですo(^-^)o
坂君のプロフィールを調べてみました↓↓↓
1985年9月6日茨城県生まれ。
180センチ、76キロ。右投げ左打ち。
小学3年から野球を始め地元の名門・常総学院に入学。
甲子園には3年連続で出場し、3年時(03年)は夏の甲子園決勝で、東北・ダルビッシュ有(現日本ハム)投手から決勝打を放ち全国優勝。
名将・木内幸男監督(当時)の勇退に花を添えたというまさに華々しい野球歴を引っさげて、プロ03年ドラフト4巡目で近鉄に入団。
04年の分配ドラフトで楽天に移籍しました。
そして昨年6月に牧野君とのトレードで阪神入りしましたが、10月14日広島戦でプロ初出場初スタメンを飾るも、2試合で5打数無安打におわります。
そして一つの転機が訪れます。
今年4月8日のウエスタン広島戦で本塁突入した際に相手捕手と交錯。「左鎖骨骨折」と診断され左鎖骨の整復手術を受けました。
6月20日に1軍登録された。
そして待ちにまった初安打が生まれます(^-^)/
7月1日、横浜スタジアムでの横浜戦に8番・セカンドで先発出場し、寺原隼人投手からプロ初安打となる本塁打のど派手デビューは語り草!
今年は天才今岡君や関本斬り込み隊長らの不調もあり、6月から7月にかけては二塁手や三塁手としてスタメンで積極起用されましたね!
小生の印象は、彼のバッティングセンスは天才肌のような器用さが伺えます!スカウト評も当時は中日の立浪二世と注目を浴びてました。
非凡なバッティングセンスでかつての自身の最高の晴れ舞台である甲子園球場でのお立ち台に歓迎しまっせ(^O^)/
画像:坂 克彦内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:07年7月16日
場所:阪神甲子園球場
☆頑張れ阪神タイガース☆
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