猛虎かく勝てり174
2008.06.24 Tuesday
”蘇れ!魂の込めた剛球”
昨年のシーズン、いや正確に言えば春季沖縄キャンプから来る日も来る日も投げ続けた男は、前人未到の90試合登板を達成した。
そして先発ローテーションをシーズン通じて投げ抜いた髭武者下柳のチーム最多の10勝につぐ9勝3敗55HPの成績をリリーフながら達成をした。
勝率.750
打者448
108投球回
97被安打
6被本塁打
32四球
0死球
101奪三振
26失点
21自責点
防御率1.75
自他ともに認めるプロ入り後最高の成績をあげた男
今夜の猛虎かく勝てりは、鉄腕久保田智之投手です!
昨年の登板過多の影響があるのだろうか?
今シーズンの鉄腕はすでに35試合登板しているが、昨年と比較するとまだまだ本来の彼の剛球が戻ってきていないような気がする。
ここまでの鉄腕の成績です。
2.95防御率
35試合
4勝1敗25HP4SP
.800勝率
42.2投球回数
42被安打
6被本塁打
35奪三振
14四球
1死球
14自責点
その根拠にあげているのが、既に昨年と同数に並んだ6本という被本塁打数だ。
火の玉球児君のストレートがバットにかすりもしなければ、ピョン吉ジェフのスライダーはバットが届かないのが持ち味。
そして鉄腕の持ち味は、重たい剛球は当たっても飛ばないが持ち味のはず!
そんな彼の本来のストレートの復活に期待したいですねo(^-^)o
球史に残る最強のリリーフ投手コンビが誕生してはや三年!
06年6月21日、鉄腕久保田がベビーカーから落ちそうになった娘さんをかばうため、利き手である右手の甲を骨折、戦線を離脱することになったアクシデントがありました。
当時のピョン吉ジェフ君のコメントを思い出します。
「彼は、彼にしかできない娘をセーブしたんだ」
JFK内の信頼の厚さの一端をうかがわせた名言ですね。
不肖『頑張れ阪神タイガース☆』まだまだ続く長いシーズンにおいて、必ずや彼の剛球が虎の窮地を救ってくれる時は近いと信じてやまない今日この頃です。
いや、そうでしたo(^-^)o北京にて全日本の窮地をセーブしてくれるでしょうねo(^-^)o
画像:久保田 智之投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:08年6月11日
場所:西武ドーム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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