猛虎かく勝てり576
2011.10.30 Sunday
“タイトル獲得おめでとう”
クライマックスシリーズが始まった。しかし猛虎はすでに和田新監督が決定し、
来月からスタートする秋季キャンプに向けて準備中といったところでしょうか・・・・
来春の沖縄キャンプ組みを決定すると言っても過言ではない今回のキャンプに、
ニュー首脳陣の目に猛虎ナインはどのように映るのだろう?
中継がないため、ネットからの情報だけがたよりになるため、選手個々の動き
まではわかりません。いずれにしても、若虎にとってはサバイバルキャンプに
なること間違いなし。シーズンの疲れを癒す暇はない。
さて、今シーズンの猛虎のタイトルの獲得選手が決定していました。
各タイトルを獲得した選手のコメントが公式サイトに掲載もされています。
あらためてご紹介するまでもありませんが、
最多安打:マット・マートン選手
最多セーブ:藤川球児投手
最多打点:新井貴浩選手
最高出塁率:鳥谷敬選手
以上の4選手です。おめでとうございます。
最後まで首位打者を争ったのがファミリーマートン君。まさに安打製造機!
今年も連続試合安打球団記録を塗り替えるなどの大活躍でした。
メジャー行きをとにかく食い止めなければ和田新監督様。とにかく甘い
マスクで女性ファンの声援が多いこと!
このタイトルを取れたことで嬉しいという気持ちは無。チームが優勝できな
かったということ、その悔しさでいっぱいです。とのコメントは我等が守護神
球児様!今年は例年になく屈辱を味わった日本一のストッパーの苦悩!
それでもこの男はマウンドに立ち続けます!
虎の4番打者としてタイトルを獲ったことが何よりも素晴らしいのは新井サン
です。
プロ野球選手会長として今年は震災後の対応からスタートしました。
一時スランプで4番降格という屈辱も味わった新井サン!遂に不動の
4番打者へ成長してくれました。
最後はシーズン通じてとにかく安定感を魅せたのがこの男!最高出塁率
という形を残せたことは、チーム内での自分の役割として出塁ということに
大きな意識があったこともあり、個人的な満足感があると語ってくれました。
選手会長鳥谷君は、ゴールデングラブ賞も間違いなしと言われています。
日本一の遊撃手となったキャプテンが、来季もチームリーダーとして
和田猛虎を牽引してくれることでしょう!
画像は来季も不動の守護神!火の玉球児様です!(^^)!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:藤川 球児投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2011年04月07日
場所:横浜スタジアム