猛虎かく勝てり980
2014.10.03 Friday
“さらば鉄腕”
今年の猛虎の、いやセ・リーグのセットアッパーは呉 昇桓君です。
64試合に登板して32セーブを挙げて猛虎の最優秀選手と小生は個人的に思っています。
そして先日、かつての猛虎の絶対的守護神!JFKの一人であった鉄腕が引退を決意しました。
2月に手術を受けた右肘の影響で今季は1軍登板を果たせず、本人から引退の意向が球団に伝えられ近日中に発表される見通しだとか・・・
2007年にウィリアムス君、藤川君と「JFK」と称されたリレーで27セーブを挙げ、リーグ優勝に貢献。07年にはプロ野球記録のシーズン最多90試合登板をマーク。
埼玉・滑川高−常磐大から03年に阪神に入団。06年にはWBC代表にも選ばれました。
通算成績は444試合で41勝34敗47セーブ、149ホールドポイントで防御率は3・16でした。
当時は球児君が最後に投げていましたが、やはり強烈な記憶に残るのは90試合に登板した07年ですね〜90試合に登板して防御率1・75は
今年の呉 昇桓君が同じく1・75です。
鉄腕も人の子!引退試合も行わず、静かにグローブを置くのかな〜お疲れ様でした。
また、球団は、吉見 祐治選手(36)、高山 久選手(32)、西村 憲選手(27)、阪口 哲也選手(22)に対して来季の契約を結ばないことを伝えましたのでお知らせします。
プロの厳しい世界!来季はどんな選手が新たに縦縞に袖を通すのでしょう?
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:トラッキー
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2013年04月26日
場所:横浜スタジアム