猛虎かく勝てり986
2014.10.09 Thursday
“史上初のタイトルイヤー”
2014年の和田猛虎から球団史上初の5人のタイトルホルダーが誕生しました。
マット・マートン外野手:首位打者
マウロ・ゴメス内野手:打点王
ランディ・メッセンジャー投手:最多勝、最多奪三振
呉昇桓投手:最多セーブ
福原忍投手:最優秀中継ぎ投手
なんと5選手で6部門を獲得。おめでとうございます!凄いの一言ですね。
05年には4人のホルダーでした。
髭武者下柳=最多勝
火の玉球児=最優秀中継ぎ投手
天才今岡=打点王
彗星赤星=盗塁王
そして
6部門獲得も85年と並び最多です
怪物バース=首位打者、打点王、本塁打王、最多勝利打点、最高出塁率、
中西=最優秀救援
打点王のゴメス君、最多セーブの呉昇桓君は、来日1年目の外国人では各部門球団では初。1年目外国人の打点王はセ・リーグ5人目、最多セーブは00年中日ギャラード投手に次ぎプロ野球2人目。
2冠のメッセンジャー君、初首位打者のマートン君と合わせ、同一チームの外国人4人が獲得したのはプロ野球初。
ラミレス選手打点王、グライシンガー投手最多勝、クルーン投手最多セーブの08年巨人3人を超えました。
まあもっともおめでたいのは、プロ16年目の福原隊長です。
満38歳シーズンで初めての戴冠。初タイトルとしては高橋直樹氏(西武)が83年に同じく満38歳で最優秀勝率となって以来で、セ・リーグでは最高齢となるから驚きです。
まあしいて申せば。05年も85年も優勝しているのになあ・・・・なんてこぼしているのは小生だけではないはずです。
画像は首位打者おめでとう!マートン君でした。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:マット・マートン外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2014年03月15日
場所:横浜スタジアム