猛虎かく勝てり991
2014.10.20 Monday
“日本シリーズに向けて”
日本シリーズ進出決定から一夜明けた19日、和田監督が羽田空港で報道陣に応対しました。
前夜は宿舎の部屋で一人酒で祝ったとか・・・・
巨人に4連勝した瞬間マウンドに集まったナインは軽いハグで我慢していましたね〜胴上げしたくてたまらなかった気持ちが伝わってきました。
あえて胴上げをさせなかった和田監督の腹の内は・・・・?つまり自分は日本一になって胴上げをしてもらうんだという自信の現れ・・・・?
それはそれでいいことでしょう!
猛虎の日本一は1985年の1度だけ。
クライマックスシリーズから先発に復帰した西岡君は開幕当時からのアクシデントを一気にこのシリーズで取りかえすような意気込みでございます。
CS全6試合に投げた呉昇桓君も次は最後で全てを出し切りたいと決意を示しました。
和田監督のあんな嬉しそうな表情を初めて観た虎党!
監督インタビューを残しておきたいと思います。
試合後、和田監督のインタビューは以下の通り。
↓↓↓
Q:一気に4連勝
選手たちがよくがんばってくれた。
Q:敵地で4連勝、簡単ではなかった
甲子園のファーストステージで苦しい、しんどい試合を勝ち抜いてきましたので、東京ドームに来てからは、チャレンジャーの気持ちで思いっきり暴れてこいと送り出しました。
Q:初戦から打線が、いい形で先手を取った
甲子園で点が取れなくて、バッテリーにおんぶに抱っこという形で勝ち抜いてきたが、打線は調子悪くなかったので東京ドームに来たら爆発してくれることを望んでいた。
Q:どのバッターも当たっていた
剛が帰ってきたことで、チームの雰囲気がガラッと変わった。クリーンアップがチャンスでしっかりとランナーを返してくれるんで、東京ドームではいい攻撃ができた。
Q:呉が6連投
6連投も2イニング、3イニングと回をまたいで多少無理をさせた感があるんですが、最後までしっかりと投げてくれた。
Q:巨人に4連勝、イメージはあったか
今回勝たせてもらいましたけど、セ・リーグのチャンピオンチームはあくまでもジャイアンツです。我々はセリーグの代表として、日本シリーズ、日本一を目指してやっていきたいと思います。
Q:胴上げがなかったが
はじめから今回は(胴上げなしを)予定してましたので、日本シリーズで選手たちに胴上げしてもらえるようにしっかりとがんばります。
Q:9年ぶり日本シリーズへ
シーズン中、勝負どころで勝てなくて、ファンの皆さんには歯がゆい思いというか、悔しい思いをさせました。今日やっと少しだけお返しできたと思います。今日(スタンドに)来てくれた皆さん全国のタイガースファンの皆さん、本当に温かい、熱い、ご声援ありがとうございました。日本シリーズもチャレンジャー精神で大暴れしてきたい。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:和田 豊監督
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2014年10月16日
場所:東京ドーム