猛虎かく勝てり1118
2015.06.26 Friday
“虎の七不思議”
いや〜なんだか実に愉快でございます。別に優勝を決めたわけではないのに、巨人に連勝したわけでもないのに、実に愉快ではありませんか!
虎の七不思議!? 打率も本塁打も防御率も…“逆5冠”なのに首位浮上だなんて
今季の和田猛虎はチーム打率・235、34本塁打、防御率3・79など5部門でリーグワースト。
先制した試合の勝率・743が目立つくらいですが、それでも首位に浮上しました。
接戦を確実にものにするという点では、DeNAのD1位・山崎投手とともにリーグ1位の20セーブを挙げている呉昇桓君の存在は確かに大きいでしょう。
しかし今年の呉昇桓君は昨年ほど安定しているようには感じませんけどね。
また、交流戦は悔しい試合が多かったけれども、10勝8敗とセ・リーグでは唯一、勝ち越したことも大きいでしょう。
3勝14敗1分けのDeNAや、7勝11敗の巨人のように大崩れしなかったのも、有利に働きました。
いやはや和田監督様!株主総会で休養説まで訴えた株主の鼻を明かす大チャンス!勝機を逃してはいけませんぞ〜
今年の猛虎は打ち勝っていません。守っているからの不思議な結果でございます。
85年組の雑音を気にすることなかれ!
まったく戦力にならない補強ばかりするGMも当てにすることなかれ!
若虎達よ!とにかく我慢の戦いで守り抜け!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:勝利
アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2015年03月15日
場所:横浜スタジアム