猛虎かく勝てり1381
2017.01.12 Thursday
”舵取りは易しくはない“
この時期、なかなかネガティブな記事が少ないのだが、数少ない不安材料を指摘した記者がいた。
ニッカンスポーツ阪神担当の田口真一郎さんの記事に目が止まる。
金本監督の就任2年目も難しい「かじ取り」を強いられそうだ。
捕手と一塁が固まっていないことが問題点。
この2つのポジションは守備の要であり、打線の要となる。そこが現段階で未定というのは、チーム力の不透明さを表していると・・・
さらにあまり注目を集めていないが、二塁も空白。昨年は上本君や大和君が就いたが、レギュラー定着には至っていない。アキレスけん断裂でリハビリ中の西岡君を候補に挙げるのは早い。板山君ら若手もチャレンジする可能性があるが、まだ計算はできない。ここもセンターラインのひとつであるだけに不安材料だろう。
前向きに解釈すれば、これらのポジションが空いているのは、競争心をあおる上ではいい。しかし、いつ先発メンバーを見定めていくか、このタイミングは重要。
センターラインは特に守りの要でしょうね〜首脳陣の決断に期待します。
画像は一塁候補の原グッチです!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:原口 文仁捕手
撮影:アナフレ猛虎会『やっちゃん☆』
撮影日:2016年04月10日
場所:霞ヶ浦第一球場