猛虎かく勝てり2011
2020.12.09 Wednesday
“背番号が泣いている“
背番号55番
陽川 尚将内野手
2020年度成績
試合71打席182打数158得点19安打39二塁打6三塁打0本塁打8塁
打69打点24盗塁2盗塁刺2犠打2犠飛1四球15死球6三振42併殺打4打率.247長打率.437出塁率.333
500万円増でサインしたのは、プロ7年目の今季は71試合に出場して
自己最多の8本塁打を放った陽川君です。
結果は出せて良かったが、本人は納得のいっていないシーズンと振り返る。
9月25日には新型コロナウイルスの陽性が判明し、同26日には入院。こ
の日も終始渋い表情だったようですね。
戦列復帰後のシーズン終盤は外野で先発出場を重ね、アーチを量産。シー
ズン通して、自分の思ったようなスイングをできたことも多かったようで、
来季の飛躍が期待できそうな男でございます。
本塁打を放って、ベンチに戻る際に披露するゴリラポーズのパフォーマンスも定着しつつある。だからこそその背番号に恥じない活躍をして欲しいですね。今秋ドラフト1位の近大・佐藤輝明君がライバルで参戦する。
本塁打が8本では到底太刀打ちできませんからね。来年は2桁、そして外
野の一角を狙うレギュラー候補として期待しましょう。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:陽川 尚将内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2020年11月10日
場所:阪神甲子園球場