アナフレ猛虎会

皆様こんにちは。アナフレ猛虎会　通称”頑張れ阪神タイガース☆です。
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猛虎かく勝てり2016

2020.12.15 Tuesday



“11年目のキャリアハイ“

背番号46番
秋山　拓巳投手

2020年度成績
登板18勝利11敗北3セーブ0ホールド0ＨＰ0完投2完封勝0無四球1
勝率.786対打者435投球回112被安打97被本塁打17与四球12与死球
0奪三振64暴投2ボーク0失点45自責点36防御率2.89

今年の猛虎で一番の成長株を上げるなら、投手部門は間違いなくこの男でしょう！
自身初となる2年連続2桁勝利を目標に定めた秋山君です。
今季はチームトップタイの11勝をマークし、3年ぶりの2桁勝利を達成しました。11月下旬には、エース西君から名指しで開幕投手を争ってほし
いとハッパをかけられた模様。今年のピッチングスタイルじゃふさわしくないと固辞しているようですが・・・しかし今季は防御率2・89と安定した内容で、何よりも四球の少なさが目を見張ります。残念ながら規定投球
回にあと8イニング届きませんでしたが、143試合あれば160イニングは楽に投げられる自信すら魅せてくれました。
3年ぶりに復活を遂げた右腕というより、もう30歳になったベテランが、
ついに開花！来季はフル回転の活躍を期待したい男でございます！


参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：秋山　拓巳投手



撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2020年10月18日


場所：阪神甲子園球場
| 頑張れ阪神タイガース☆ | 21秋山 | 05:53 | - | - |

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簡単な具体例をあげよう。
いまここで二人の人間がキャッチボールを始めるとする。ボールを握って投げる側は、次のように考える「相手が取りやすいところへとりやすいスピードで投げてやろう。投げ返す時のことも考えて胸元へ投げてやろう」そう考えて投げる。
一方受ける側はどうか。相手がそう考えて投げてもミスすることがある。だから相手の気持ちを察して、「万一とりにくいボールがきても、何とか受けてミスを未然に防いでやろう」この二人の「思いやり」がチームプレーの根本精神である。
　このちいいさな「思いやり」は、やがて「自分の義務と役割を完全に履行」することに広がり、チームのために「自己犠牲」をいとわず、「助け合い」、そしてチーム全員に「感謝」するところにまで高められていく。

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…その意味で、私は阪神の金本知憲を高く「評価」している。現在の球界で真の「四番」といえるのは彼くらいだろう。彼は少々の故障くらいでは試合を休まない。チームへの忠誠心も高い。金本が移籍してきてから、阪神の選手の意識が明らかに変わった…金本の野球に取り組む態度を見れば、まわりの選手も自然と「このままではいけない」と感じるようになる。また若手選手が直接叱るより先輩が叱ったほうが叱られた若手のショックは少ない。ここ数年の阪神の躍進には、この金本の存在が大きく寄与している』

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１９８３年１０月１５日

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これまでのプロ野球生活で、胸を張って自慢できることがひとつある。

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「たとえお金にならないことでも、やるべきことを、全力を尽くしてやってきた」

ということだ。

2000年5月12日の第三打席を最後に、翌年9月28日の横浜戦第二打席まで、私は1002打席にわたって一度も併殺打を記録しなかった。これはあまり知られていないが日本記録である。
ただ、常に全力疾走を心掛けていなければ達成できなかった記録でもある。それを私は誇りに思う。

連続フルイニング出場にしても、「すごい」とほめられはしても、直接お金として返ってくるわけではない。

それでも私は、セーフになるチャンスがあれば、一塁に全力疾走する。果敢にボールを追うし、つねに次のベースを目指そうとする。なぜなら

「たとえお金にならないことでも、全力プレーするのがプロ」
そう思っているからである。

「いつケガをしてもいい」そういう覚悟で私は常に試合に臨んでいる。

それが、これまでの私のプロ野球生活を支えた信念であり、いまもつねに自分自身にいいきかせているモットーである。

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