猛虎かく勝てり2017
2020.12.16 Wednesday
“猛虎の要として“
背番号44番
梅野 隆太郎捕手
2020年度成績
試合98打席342打数298得点36安打78二塁打17三塁打0本塁打7塁打116打点29盗塁5盗塁刺1犠打9犠飛2四球33死球0三振77併殺打9打率.262長打率.389出塁率.333
18年から選手会長を務めた梅野君が近本君に後任を託しました。
3年間の経験を振り返り、本当に優勝したいなって、選手会長になって余計に思ったという梅野君。
ソフトバンクを自由契約となった加治屋君の入団が発表され、これで梅野
君と同学年の「91年度世代」は9人の最大勢力になります。
今季は98試合に出場し、78安打7本塁打29打点。打率は昨季のキャリ
アハイ2割6分6厘に迫る、2割6分2厘。
今季巨人戦で8勝16敗と大きく負け越したことに、捕手目線での理由を問われた梅野君。
数字に表れているように、失策の数です。間違いなくあると思いますし、や
っぱりそういう失策が決勝点にからむとか、接戦をものにできない。ミス
が続いているのがどうしても課題であり、秋季キャンプ取り組んだことでも
ありますと・・・・。
巨人が両リーグ最少の42失策だった一方で、猛虎は12球団ワーストの
85失策。守備のミスを敗因の1つに挙げたのは当然でしょう。
背番号を「44」から「2」へ変更され、地元である福岡で小さい時から憧れだった、当時ダイエーホークスの城島氏に憧れる梅野君。
城島氏が達成した「3割30本」を目指しながら、来季の目標は「優勝」の2文字。優勝捕手になりたいと力強く宣言!
猛虎の要が中心選手となって、来季の猛虎を牽引します!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:梅野 隆太郎捕手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2020年10月18日
場所:阪神甲子園球場