猛虎かく勝てり2260
2022.02.06 Sunday
“次世代の内野手“
内野手レギュラー争いが激化していますが、当然その次の世代の成長も未来の猛虎には必要ですね。
高卒2年目の高寺望夢君が鮮やかなマルチ安打で強烈な「第一印象」を植えつけました。
1軍デビュー戦。3回の初打席に馬場君の1球目をとらえると、強烈なゴロで右前へ。物おじせず1軍初安打をマークしました。
塁に立つと島田君の初球でスタート。飛び出した形になり、島田君の三邪飛で走塁死になるも果敢さが光ります。
上田西(長野)から20年ドラフト7位で入団。新人の昨季は2軍戦58試合出場で打率1割6分2厘も、秋のフェニックスリーグ13試合で5割2分2厘の猛打。初の1軍キャンプに抜てきされました。
6回2死一塁では小川君の初球を強振し、右中間二塁打。鋭いスイングが際立ち、逆転をお膳立て。
1軍キャンプ最年少、次代の内野手が下から突き上がってきます。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:キー太
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2020年10月18日
場所:阪神甲子園球場