猛虎かく勝てり50
2006.11.09 Thursday
”猛虎の要を担う男”
06年開幕当初、日曜日が来るとこの男がスタメン出場して気をはいた。
持ち前のパンチ力のあるバッティングが魅力でありますな(^-^)/
今夜は熊のプーさんこと、浅井良捕手の06年を振り返ります。
まずは今シーズンの成績です。
40試合 率.268 3打点 2本 打数56 安打15 四死球3 盗塁0
ともあれ、打率や本塁打数以上に気になる事は、スタメンマスクの少なさですね!
思い切りのいい打撃が持ち味で、正捕手の矢野様の第2捕手である事は誰もが認めております。
05年までは代打での出場が多かったのですが、今季は捕手としてスタメンでも起用される試合が増え、特に矢野様を休ませる首脳陣の方針にて、日曜日にマスクをかぶり、いつぞやか”サンデー浅井”の異名をゲット!また江草君先発時には相性が良いこともあって、先発マスクを被っていること事もしばしありました。
が、しかしサンデーマスクもつかの間(^_^;)
後半はやはり矢野様がマスクをかぶり続け、結果的には130試合を超えるスタメンマスクを先輩捕手に譲りました!
岡田はん〜来季というか〜あと五年後の猛虎の要を育てるためにも、むしろ若手投手ではなく、下さんや福原投手などのベテラン投手に対してマスクをかぶらしてあげる事も、必要な気がいたします。
名投手が名キャッチャーを育てるとも言うじゃないですかい(^-^)/
あのメジャーリーガーの城島捕手が現巨人の工藤投手の球を受け続けて成長した話は有名です。
ジャイアンツの阿部捕手や燕古田捕手しかり、若い頃から実戦経験を積んで、不動の正捕手に育ってきました。
ある日突然ブレークするようなポジションではないところが捕手という仕事であり、監督の分身とまで云われる所以ですな(^-^)/
浅井君も来年で28歳になります。矢野様が縦縞に袖を通したのは29歳で、あれよあれよと正捕手に君臨してきましたo(^-^)o
浅井君、来年はいよいよ勝負の年かもでっせ!
機は熟しきっておりますからね!早く君のヒッティングマーチの誕生も期待しながら、来季の活躍にエールを送ります!
頑張れ浅井(^O^)/
画像:浅井 良捕手(左)
撮影:アナフレ猛虎会『広報部長☆』
撮影日:06年6月30日
場所:東京ドーム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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