猛虎かく勝てり2227
2022.01.04 Tuesday
“正捕手の宿命“
背番号2番
梅野 隆太郎捕手
2021年度成績
試合130打席458打数404得点33安打91二塁打15三塁打3本塁打3塁打121打点33盗塁8盗塁刺4犠打6犠飛2四球41死球5三107併殺打14打率.225長打率.300出塁率.303
このオフに去就が最も注目されたのが、スアレス君そしてこの梅野君でした。
国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留を表明。このニュースに安堵した虎党も多かったでしょう。
残留を決めたことについては、阪神での優勝とファンの声が理由と明かした梅野君です。
今季は不動の正捕手として前半戦の快進撃を支えました。130試合に出場しましたが、後半戦は打撃不振に陥り、終盤はスタメンマスクを坂本君に奪われました。
投手が打たれれば捕手の責任。そして優勝を逃したのは4番打者の責任。
事実スワローズとの差は捕手の力量と4番打者の成績でしたね。
複数年契約となる見込みで、背番号「2」が今後もしっかりと虎のホームベースを守り抜きます。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:梅野 隆太郎捕手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2021年06月29日
場所:阪神甲子園球場