猛虎かく勝てり2230
2022.01.07 Friday
“現場任せは禁物です”
阪神百北(ももきた)幸司球団社長、谷本修球団副社長、嶌村聡球団本部長ら球団首脳が6日、新年のあいさつで大阪市北区の日刊スポーツ新聞社を訪れ、橘尚雄社長らと懇談したようです。
1月1日付で就任した百北球団社長は「この立場になって、まだ矢野監督と話をしていないので、まずは話をしたい」と、近日中にトップ会談する考えを明かしました。
勝負の4年目を迎える指揮官の思いを聞き、サポートする方針です。
谷本球団副社長も「チームの一体感を感じる。今年は思いっきりやってもらいたい」と17年ぶりのリーグ優勝、85年以来の日本一へ力を込めました。
プロ2年目を迎える佐藤輝君について谷本球団副社長は、後半失速した昨季は完全な体力不足だったと分析。嶌村球団本部長は、非常に可能性があり、華のある選手。大山君と一緒にクリーンアップを打てば、チームは確実に上昇していくと、中軸での活躍を期待しました。
球団フロント及びオーナーに求めることは、強力な選手へのサポートですね。最近話題が少ないようにも感じます。現場任せは禁物です。
画像:猛虎ナイン
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
場所:阪神甲子園球場
撮影日:2021年06月29日