猛虎自主トレ・リポート2009
2009.01.27 Tuesday
“キャプテンとエースが登場”
本日の鳴尾浜にはキャプテン赤星君が今年初めて登場いたしました。ランニング、キャッチボールをしながら、新しいスパイクの感触を確かめていたそうです。ニュー赤星モデルのスパイクかな〜(^_^)
早速新人選手7人がキャプテンに挨拶!若トラのよき相談相手になることをも公言。よき先輩であるキャプテンのなんていうかな〜頑固なまでの真面目さっていうんですかね〜見習ってもらいたいもんです。
同じく鳴尾浜で、今年初のブルペン入りをしたのは安藤司令官。キャッチャーを立たせての50球は、先日も公言していた歩幅を半足分広くした新フォームでのピッチングだった模様。初めてマウンドで投げた感触も上々のようで、手応えも十分だったようです。
2年連続開幕投手に向けて、より進化したパフォーマンスを魅せてくれるかな〜!
話はキャプテンに戻りますが、当然毎年注目される課題は盗塁王ですが、本人はさらなる指針も公表してくれました。
“チーム盗塁数のリーグトップ”
最も走れるチームになろう!
確かにキャプテンをいかに塁に出さないことが相手チームの虎対策ですが、逆に言えば走るのは赤星さんの役目のような雰囲気がチームの弱点のような気がしますね。自分の打打撃技術の向上ばかりに目を向けず、全員がいかに次の塁を狙うかの探究心を深めることもチーム力のアップに繋がるはずです!
優勝を逃した昨季はリーグ4位のチーム62盗塁で、1位ヤクルトの148盗塁の半分以下には驚きです。しかし、かつては02年から3年連続でリーグのチーム盗塁王に輝いている実績があることも思い出したい事実です。
今季は個人的に自分の背番号の53を目指したいと4年ぶりの盗塁王を狙う一方で、チームがリーグトップの走り屋軍団になることも目標に掲げてくれました(^_^)
それでも、燕さんの盗塁数の半分ですから、いかに燕さんの選手が皆走っているかですね!ここがポイントのような気がします。
走れる候補選手に対し、キャンプ中の紅白戦、練習試合、そしてオープン戦で積極的に盗塁を狙う姿勢をキャプテンは求めます。
盗塁は研究もあるけど、気持ちの問題。いかに勇気を持てるか。いざ塁に出て、スタートを切れるかがポイントと語るキャプテンは、教えて習得できるものではなく、自分自身で改善してもらわないと、と力を込めて語ってくれました。
今後指導者としても経験を積んでいくキャプテン赤星君の選手会長ラストイヤー?の春季キャンプ開幕は目前です。
参考文献: 阪神タイガース公式サイト
画像:赤星 憲弘外野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:07年3月22日
場所:横浜スタジアム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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