猛虎かく勝てり1073
2015.01.18 Sunday
“春季キャンプに向けて”
昨日、兵庫・西宮市内の鳴尾浜球場で猛虎ナインが阪神・淡路大震災の黙とうを行いました。
正午、ドラフト1位の横山君ら新人5人や北條君や横田君ら若手ナインが参加したほか、グラウンドキーパーらもグラウンドに整列して実施しました。
あれから20年ですね〜震災後に神戸の人を勇気づけたのはオリックスでした。
猛虎も日本一にならねば。
さて、
久々に和田監督の話題を
“格差キャンプ”の方針を打ち出しました。
16日、兵庫県内で合同スタッフ会議が行われ、キャンプの振り分けなどが話し合われたが、指揮官は「1軍」「2軍」という言葉を明確に使い分けたようです。
和田監督の方針とは、
・ 1軍、2軍というのはシーズン入ってからのことではあるが、ある程度はっきり区別する。
・ 今年はベテランでも安芸からスタートという配慮はしない
・ 故障を抱える選手を除いては2月1日から明確に1、2軍の線引きをする
・ 昨年秋のキャンプで目を引いた若虎や新人は1軍スタートとする。
・ 悲願の優勝へ、チーム内競争を激化させる。
最終的な振り分けは1週間後の23日に行われるコーチ会議で決定する。
その間も各選手の自主トレを見守り、報告を受けて確定する。
まあなんだか言葉に騙されてしまいそうな方針ですが、選手の自主トレを自分の目で見ているわけでもないのに自分が魔法使いだとでも思っているのでしょうか。
春季キャンプから人材配置を勘違いスタートとならないかが心配な2015年の和田猛虎でございます。
まずは春季キャンプメンバーの発表を待ちましょう。
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:和田 豊監督
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース』
撮影日:2014年03月29日
場所:東京ドーム