猛虎かく勝てり1847
2020.01.06 Monday
”当然の復活熱望論“
久しぶりにこの男の記事が掲載されていました。ただし本人ではなく恩師
経由でございます
昨年プロ初の0勝に終わった藤浪君に、母校大阪桐蔭の西谷浩一監督が熱
い激励メッセージを贈りました。
大阪桐蔭が大東市のグラウンドで新年初練習。
「やり返すシーズンに」「タイガースファンも望んでいる」と復活を願い
ました。大阪桐蔭も一昨年の甲子園で春夏連覇しましたが、昨年は8年ぶ
りに聖地出場0。20年はダブルで、再び甲子園で輝く復活イヤーを目指し
ます。
プロ通算50勝も昨年は1軍登板わずか1試合で、7年目で初の未勝利に
終わった藤浪君。
19年は不調で開幕から2軍暮らし。1軍戦初登板はシーズンも佳境に入った8月1日の中日戦。初回先頭打者をはじめ、1回いきなり3四球と大荒れの立ち上がり。制球が不安定なまま4回1/3を8四死球、1失点で降板し、2日に登録を抹消されました。
2軍戦成績は14試合で3勝6敗、防御率3・84。
秋季安芸キャンプでは山本昌臨時コーチ指導のもと、制球難改善に取り組
んでいます。
12月には制球難克服のため沖縄でジムのBCプロジェクトが主催する「ド
ライブライン・ベースボール」のセミナーに参加。
裸の上半身にセンサーを付け、ブルペンで投げ込む写真が大きく扱われた
紙面は、西谷監督や大阪桐蔭関係者の間でも読まれました。
恩師も虎党と同じ思いで復活を待ち望んでいらっしゃいますね。
藤浪君は母校の練習始めの恒例行事として、西谷監督の大好物の「ベビー
スターラーメン」を差し入れ。近日中に訪問する見込みの背番号19が恩師の熱い思いも受け止め、勝負の20年に挑みます。
画像:トラッキー
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2019年04月14日
場所:阪神甲子園球場