猛虎かく勝てり2465
2023.02.23 Thursday
“ハイレベルな争い“
どうする二塁手−。侍ジャパンの二塁手争いは、全ポジションの中で最も激しくなる予感。牧秀悟内野手、山田哲人内野手が中心のようですが、栗
山監督は二遊間両方こなす中野君にも高い評価を与えたようです。
それぞれ個性がある。牧選手は勝負強い。昨季の得点圏打率3割3分1厘はリーグ3位。昨年11月の侍ジャパン強化試合では、代表初招集で“栗山ジャパン1号”となるアーチを放っている。山田選手は経験値が違う。
17年WBC、19年プレミア12、21年東京五輪で本塁打の“国際試合絶対
打つマン”だ。そんな中で、21年盗塁王の中野君は俊足が武器。バントや
進塁打などの小技も利く。
特長が違うだけに、誰を起用するかで戦略にも影響が出る。山田選手は二塁専任の方針。牧選手は一塁もこなす。選択肢がある中、白井ヘッドコーチは「ピーキング」をポイントに挙げる。白熱の二塁手バトルが、25日のソフトバンクとの壮行試合から本格スタートする予定です。
若虎がハイレベルな争いを経験するなんて楽しみじゃないですか!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:中野 拓夢内野手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:2021年06月29日
場所:阪神甲子園球場