アナフレ猛虎会

■2025/9/7 試合結果

対広島 23回戦 甲子園

広 | 0 0 0 0 0 0 0 0 0 | 0
神 | 0 1 0 0 0 1 0 0 x | 2

勝:湯浅4勝4敗0S
Ｓ:岩崎1勝2敗31S
敗:アドゥワ0勝2敗0S
広島：アドゥワ - ハーン - 栗林 - 島内 - 森浦
阪神：才木 - 湯浅 - 桐敷 - 及川 - 石井 - 岩崎
──────
“優勝おめでとう”

全てが実ったJFK野球！

マジック1で迎えた甲子園球場でのカープとの23回戦、虎の先発は才木君です。
先制したのは猛虎打線！2回裏、先頭の大山君がレフト線へツーベースを
放つと、本日スタメンの木浪君がライト前ヒットで繋いで無死1・3塁と
チャンスの場面、高寺君がきっちりレフトへ犠牲フライ！1点を先制しま
す。好投を続けていた才木君でしたが、5回表、石原選手に投じた球が頭
部デッドボールとなりまさかの危険球退場。急遽登板となった湯浅君は
重い雰囲気を払拭する見事なピッチング！無失点で切り抜けます！追加
点が欲しい猛虎打線は6回裏、坂本君が右中間のツーベースヒットで出
塁すると、代打糸原君が進塁打、近本君が犠牲フライを決めて貴重な2
点目を掴み取ります！そして今日も鉄壁のリリーフ陣、桐敷君、及川君、石井君、岩崎君が圧巻の無失点リレー！ウイニングボールは近本君が手
にしゲームセット！阪神2対0広島。ぶっちぎりの首位でNPB史上最速
優勝を決めました！おめでとうございます！本当に強かった！新人監督1
年目での優勝は猛虎では初めての藤川監督は笑顔の胴上げで5回宙を舞いました！

アナフレ目線
２月オープン戦△☆
３月★☆★★★☆△△△★リーグ戦☆☆★
4月★△★☆☆☆★★☆★☆☆★★☆☆☆☆☆☆★★★
５月★☆☆★☆☆★☆☆△★★☆☆☆★★☆★☆☆☆★☆☆
６月☆交流戦☆★☆☆☆☆★★★★★★★☆☆★☆★交流戦★☆☆
７月☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆★★☆☆★☆☆☆☆★
８月☆☆★☆☆★★☆☆★☆★☆☆☆☆★☆△☆☆☆★★☆☆
９月☆★☆☆☆☆
猛虎はなぜ独走優勝できたか。
鳥谷氏の解説をお借りしたい。

2年前にリーグ優勝、日本一を達成した主力勢がさらに成長。投手陣容も
12球団屈指。もともと戦力はそろっていたが、主力にケガ人がほぼ出な
かった事実が何より大きい。年間を通して1〜5番の打者を固定できたチ
ームは、12球団を見渡しても猛虎の他にいなかった。
もともと猛虎には体のケアや準備への意識が高い主力選手がそろっている。その上、今年は藤川監督が長いシーズンを見すえてコンディション
管理を重視したことで、選手の負傷リスクが一気に軽減された。少しで
も疲労が見えたら、投手には2軍再調整期間を与え、主力野手もスタメ
ンから外す。首脳陣の徹底したマネジメントが、優勝の土台となった。
一方で、飛び抜けた投手力も野手陣のケガ予防にひと役買った。守る時
間が短ければ当然、野手の疲労は減る。安定した投手力はチーム全体に
落ち着きをもたらし、無謀なプレーも生まれにくくなる。絶対にセーフ
にならなきゃ、アウトを取らなきゃと切羽詰まった時、選手はケガをし
やすくなるもの。一塁手がベースから無理にもうひと伸びして足を肉離
れしたり、走者が不必要に頭から突っ込んで指を突いたり…。そういったプレーが生まれにくい土壌が、猛虎にはある。投手力に秀でているか
ら余裕を持って戦える。落ち着いてプレーできるからケガ人も生まれにくい。ケガ人が出ないから強い。強いから主力選手を休ませたり若手を
抜てきしたり、余裕のある選手起用に踏み切れる。このような好循環が1
年間途切れなかったところに、25年タイガースの強さを感じる。
現役時代に怪我をしなかった鳥谷氏らしい解説です。
アナフレ目線で言わせていただきます。優勝インタビューで何故強いのか本人もわからないと答えていた藤川監督にヒントを得ました。
藤川監督は、無意識にチーム全体でJFK野球を作り上げたと感じます。
これが今年の猛虎の強さの秘密でしょう！
こんな強い猛虎は見たことありませんね！おめでとう猛虎ナイン！

２月オープン戦△☆
３月★☆★★★☆△△△★リーグ戦☆☆★
４月★△★☆☆☆★★☆★☆☆★★☆☆☆☆☆☆★★★
５月★☆☆★☆☆★☆☆△★★☆☆☆★★☆★☆☆☆★☆☆
６月☆交流戦☆★☆☆☆☆★★★★★★★☆☆★☆★交流戦★☆☆
７月☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆★★☆☆★☆☆☆☆★
８月☆☆★☆☆★★☆☆★☆★☆☆☆★☆△☆☆☆★★☆☆
９月☆★☆☆☆☆



参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：猛虎ナイン


撮影：アナフレ猛虎会『ライトスタンド虎党様☆』


撮影日：2025年09月07日


場所: 阪神甲子園球場