前半戦を振り返る
2007.07.19 Thursday
”そういう意味では…お疲れ様”
我等が指揮官、岡田監督が前半戦について18日試合前に記者会見をおこない、その内容が公式サイトに掲載されました。
以下抜粋です↓↓↓
―前半戦を振り返り、借金を持って折り返すということは、やはり投打両方で個々の選手の数字(成績)も上がらなかった。9連敗もあったが、交流戦明けの7月以降は若い選手が力を発揮して、そういう意味では(後半戦に向けて)楽しみだと思う。
―前半戦の投手陣については実績のある安藤や福原に開幕から投手陣の柱として引っ張っていってもらいたかったが出遅れた。若いピッチャーもなかなかうまくローテーションに入れなかった。そういう意味ではいいスタートが切れなかった原因がある。JFKも、同点までの場面、勝ちゲームで使いたいところを5月・6月は無理をさせた。先発陣はもう少し頑張って、打線ももう少し点を取らないといけない。
―野手陣では。
シーツと今岡がきちんと機能できなかった点で得点力の低下がやはり大きい。その2人だけではないが、開幕時の野手が7月に入るとスタメンに3人くらいしか残っていない試合もあり、そういう中では林を除いては、ほとんどの野手が個人成績には満足していないのではないか。
―フレッシュな顔ぶれとして、特に野手で目立ったが、ピッチャーも上園や岩田らが、他のピッチャーの故障でチャンスを得たと思う。野手も数少ないチャンスで、桜井や庄田、坂がチャンスをものにした。若い力は無限大の力があり、怖いもん知らずという言葉もあるが、来た球をフルスイングする、そういうフレッシュさを期待する。
―後半戦に向けてまずはオールスター期間、昨年に比べ今年はファン投票選出選手が少ないことは寂しいが、この期間にもう一度足元を見つめなおして、野手陣も原点に戻って、再出発ができる。
ボーグルソンと安藤にも1日も早く戻ってきてもらい、先発ピッチャー陣に期待したい。
上位とのゲーム差は決して不可能な数字ではないし、まだ6.5ゲームしか開いていないという気持ちでやれる。まだゲーム数もあるし、8月は大きな月だと思う。もう一度見直して、1つ1つ、1戦1戦を戦って、5割に戻して、貯金を積み重ねて、そういう気持ちで後半戦へ臨みたい。↑↑↑
相変わらずそういう意味ではとは?どういう意味なんか(?_?)わからない岡田はんですが、後半戦の戦いが全てですね(^O^)/
一先ずお疲れ岡田はん!
参考文献:阪神タイガース公式サイト
画像:岡田 彰布監督(右)
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:07年3月17日
場所:横浜スタジアム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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