猛虎かく勝てり137
2008.01.05 Saturday
”焦らずに完全復活を!”
背番号16安藤 優也投手
8試合 2勝 3敗 0S 防御率4.36
完投0 投球回33 奪三振17 自責点16
昨年末、最後の最後迄自主トレで汗を流した男。07年の岡田はんのV構想の大誤算と言えばこの人!今夜の猛虎かく勝てりは組長こと安藤優也投手です。
昨年はタイガースに入団以来最低の記録に終わった組長メモを振り返ります。
◆2月8日 沖縄・宜野座の春季キャンプで右太もも裏に強い張り。
◆3月16日 右肩の違和感を訴え、大阪市内の病院で診察を受けた結果「右肩肩峰下滑液胞炎(けんほうかかつえきほうえん)」と診断される。
◆4月17日 鳴尾浜のブルペンで、20球の軽めの投球練習を再開。
◆6月26日 右肩痛が長引き、福岡県内の病院に検査入院。
◆7月16日 入院先で約3週間のリハビリを終え、鳴尾浜のブルペンで投球練習を再開。
◆8月18日 ウエスタン・サーパス戦で今季初の実戦登板。1回無失点。
◆同28日 1軍登録され、広島戦で2回無失点。
◆9月2日 ヤクルト戦で初先発。5回2失点。
◆同8日 巨人戦で6回1失点。331日ぶりとなる今季初勝利。結局8試合に登板し2勝3敗、防御率4・36で終えました。
昨年末28日まで兵庫・西宮市の球団施設内で自主トレを行った組長。来年は粘りのピッチングだねと笑顔を見せてくれていたとかo(^-^)o
来季巻き返し誓う組長は、鳴尾浜球場ブルペンでも先月24日迄投げ納めも行ってきました。寒風吹きすさぶ中、100球の熱のこもったピッチング。今オフはほぼ2勤1休ペースで投げ込んできました。
今年の岡田はんの大誤算はともに2勝止まりで終わった福原隊長とこの安藤組長ですね。
しかし、投手の肩は命です。バットは折れれば新しいものに代えられますが、投手の肩は消耗品ですんで、どうか焦らずジックリ完全復活して欲しいものです。
開幕投手本命の意見もありますが、無理せず一年間先発ローテーションで投げ続けることを最優先に!
お待ちしてまっせo(^-^)o
画像:安藤 優也投手
撮影:アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』
撮影日:06年9月23日
場所:東京ドーム
☆頑張れ阪神タイガース☆
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