アナフレ猛虎会

■2020/3/11 試合結果

対ヤクルト オープン戦 神宮

神|010 100 100|3
ヤ|000 000 001|1

神:藤浪-小川-飯田
ヤ:イノーア-大西-五十嵐-近藤-マクガフ

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“被災地に思いを込めて”


あれから9年
試合後矢野監督は、東日本大震災に思いを語りました。「野球界はもちろん、いろんなスポーツ含めて、気持ちのつながりというのをつくっていく日になると思う。ファンあってのプロ野球なので、そういうところは意識してやっていく日になる。大きなことができるかは分からないけれど、小さなことをしっかり積み上げてやっていく」。
東北福祉大出身の矢野監督は、震災後に被災地を訪れたことも振り返っていました。

当時の選手会長だった新井氏の言葉が思い出されますね。
“野球には人を元気にする力があるとファンに教えられることがある。
そういう力があることを信じ、プロとして精いっぱいのプレーをみせたい”



アナフレ目線
2月オープン戦☆★△☆
3月★☆★△☆
試合は藤浪君が先発し5三振を奪うなど、4回2安打無失点1四球と好投しました。最速は153キロ。開幕ローテーション入りへアピールです。
直球の威力を安定して維持しながら、カーブやカットボールも有効に使いながらカウントを稼いだピッチング！
初回、先頭打者に左前打を許しましたが、空振り三振、中飛。課題としていた変化球で打ち取ります。しかしワンバウンドした打球が右腰を直撃。投手強襲
安打となった後も、気にするそぶりを見せず再びマウンドへ。2死一、二塁か
ら152キロ直球で見逃し三振に仕留めます。

2回は、時折抜け球があったものの3者凡退。147キロ直球で投ゴロに打ち取ると、回をまたいで3連続三振を奪います。4回は2死から、右打者に頭部付
近へ直球が抜けるなど四球。それでも左飛に打ち取り、ピンチを作らず。
完全復活へ向けて、この試合でまた1つ段階を上げた藤浪君。開幕延期期間もプラスにとらえ、万全の状態をつくり、今年こそ復活のシーズンだぜ！

2月オープン戦☆★△☆
3月★☆★△☆

1日も早く満席の甲子園に行けること願って


参考文献：阪神タイガース公式サイト


画像：虎党


撮影：アナフレ猛虎会『頑張れ阪神タイガース☆』


撮影日：2019年03月16日


場所: 阪神甲子園球場